ゆうしゃケン  小心翼翼・平々凡々

団塊世代の技術系サラリーマン、趣味と独り言でストレス発散

同期の桜

2009-06-25 20:36:16 | アウトドア

 

  梅雨に入って1週間は過ぎているのに、この間北部九州は連日好天で真夏日が続いている。雨が極端に少なく、九州の東部瀬戸内海側はダムが枯渇して水不足が現実味を帯びている。この調子ではまもなく断水に突入するかも知れない。わが北九州市では遠賀川という巨大な水源を有しているので、水不足の経験は無いのだが、それでも田植えのシーズン、天気は気になる。<o:p></o:p> 

 

 日曜日、同期入社のK常務と大学同期のH顧問とのゴルフだった。それにもう一人はM部長。社長の送別ゴルフの予定だったが、体調を崩したとのことで、急遽次世代を託すM部長に代わったのだった。

 

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  家を出るときは曇り空だったのだが、福岡CCに付く頃は本格的に振り出した。久しぶりの雨で喜ぶべきことではあるが、依りによって今日降らなくてもとは思ったが仕方ない。

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 大学で留年まで一緒だったH顧問、1年ぶりに逢ったが体調はかなり回復していた。実は一昨年に脳の出血で倒れたのだが、幸いにも大事に到らず短期間の入院治療で復活したのだ。といっても、その時に運動神経を痛めたとのことで、シングル級のゴルフの腕前が落ちたという噂は聞いていた。が、ゴルフが楽しめるくらいまで回復したのは何よりで、今回はその復活祝いも兼ねていたのだ。

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 雨は降ってはいたが、合羽を着ると蒸せて却って暑いので、私はそのままの姿でラウンド開始。最近は球筋を変えようと、フックグリップを練習していたのだが、それにも慣れてきて違和感が少なくなってきた。それに応じて球も飛ぶようになってきた。一時のスランプから抜け出したようでゴルフが楽しみになっている。その日もドライバーは調子良かったのだ。 けれども、雨のため芝が濡れていてラフに打ち込むと私の非力な力ではもう出せない。フェアウエイウッドも球が沈んでいることが多く使えなかった。それにパット。水を含んでグリーンが重くて距離を合せ辛かった。K常務、H顧問は私以上に苦労をしていたようで、前半は私が49、他の3人は62,64、60の成績。雨が影響していたのだ。

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<o:p>  福岡CC和白コース 高低差が50mもある名物の打ち下ろしホール。市街地を目の当たりにして気分爽快!です。</o:p>

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後半のインに入る頃は雨も上がって、強烈な日差しが照りつけ始めた。H顧問、徐々にシングルの腕前を発揮してきた。やはり、上手な人は違うと思ったことだ。この調子では完全回復も間もないだろう。良かった。

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ラウンド後の食事で、もう一人の大学同期I君の話が出た。息子に社長職を譲って、ゆとりが出来たとか。もちろん会長として息子を補佐しているのだろうが。I君とはこれまでにも数回ラウンドしたことがある。綺麗な球筋のゴルフでやはりシングルだ。近々、一緒に廻ろうとH顧問に約束して散会となった。

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コメント (6)
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