なんちゃって My Sweet Heart

●今日のTH2AD

よっち…あらため、よっちゃんルート終了。
これまでに攻略したはるみ、シルファとは異なり、純粋に本家「TH2（X）」からヒロイン昇格したキャラクターだけに、正真正銘のアナザーシナリオとして、その内容的には、ある意味で「TH2X」の隠しルートとして存在しても不思議ではないシナリオだったかと。
勿論そのままという訳には行きませんが、こうして現在となってみると、「TH2」ゲーム開始時点から“このみの親友”として貴明とも面識があっただけに、当時から攻略が切望されていた郁乃や、後に加わった まーりゃん先輩よりもむしろ、シナリオが存在して当然だったとも思え。

冒頭、ルート突入イベントの意外性に驚いて以来、やや展開として、はるみルートとはベクトルの異なる“貴明のヘタレ（ヘッキー）具合”と鈍感さに呆れる場面はありますし、それを克服する訓練云々も悪ふざけが過ぎる面もあって、これでお互いの気持ちに気が付くまでに、もうひとつ過程があれば…とは思うものの、本家からのシナリオ（＝時間）込みで考えると、この程度の味付けで纏めた方が妥当なのかもしれませんね。

しかし、それまでの抑制されていた思いが長かったからか、リミッターが外れたHシーン＋エピローグは、ちょっとやり過ぎですｗ
しかも貴明の行動の根幹部分があまり変わっていない分、下手をすれば---某・同じ「～Days」を冠するタイトルのごとく、ヒロイン同士の泥沼の展開（刃傷沙汰）になりそうですが、それはまず「TH」シリーズのカラーではあり得ないだけに、正に貴明ハーレム状態か。
加えて、お弁当イベントでの争奪戦も凄まじかったですしね…とは言え、この辺りが「TH2」出演女性キャスト陣から、貴明の人気が芳しくない理由なのでしょうけどｗ

さて次は、当然のごとく、相方・ちゃるルートへと進もうかと。
よっちルートでは、ナイスアシストの数々を魅せた彼女だけに、どんなシナリオになっているのか楽しみですわ。




■「ToHeart2 AnotherDays」の構造的弱点（情報元：ゴルゴ31さん）

確かに、あらためて言われてみれば…という見解ですが、個人的には情報元のゴルゴ31さんのコメント同様、あのキャラやこのキャラのシナリオがあるだけで十分に満足出来ているのに加え、最初から本家「TH2（X）」を全クリア済みという大前提の基で楽しんでいるので、此処まで指摘するには至っていませんね。
勿論、そうして---本家「TH2（X）」を全クリア済みという大前提でプレイしなければならないタイトルが、フルプライスでリリースされているというのも、ちょっとした批判対象になっているのかもしれませんけど。

ともあれ、貴明のヘタレっぷりが相当にイライラする点については、激しく同意しますわｗ

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ちょっとした片手間に、「TH2AD」特典の「ToHeart2 Secret Sound Track」を、本家OSTに組み込んでみました。
本家と「AD」ヒロイン楽曲を連番で並べても良かったのですが、あまり偏り過ぎても後半が弱くなってしまうので、こんなカタチに。
なお、アレンジ楽曲＆その他楽曲は省略してあります（※トラック21が抜けている理由です）。
残すは此処に、3月26日発売のED曲「コスモスのように」＜上原れな＞のマキシを組み込んで完成なのですけど…オマケで入れた「SOUND OF DESTINY」も含めた、「TH2X」のミニゲーム「びっくりするほど！ドキドキぱにっくライブラリー」＋「スーパースイーツスクランブル」のBGMは、いつか補完される日が来るのだろうかと（
最悪、本編から直録するか…。