ミーゼラ・セレステラ少将の航海日誌

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戦乱のフェーベー宇宙戦艦ヤマト2202外伝ー最終話

2016-08-31 13:02:55 | 宇宙戦艦ヤマト2202外伝

戦乱のフェーベ

ー宇宙戦艦ヤマト2202外伝ー

最終話






「わぁぁぁぁぁーーーッ!!」



「玲!!無茶は止めろ!!」

「そんな事をさせる為に彼は、山本は…とにかく冷静になれ!!玲ッ!!」

玲は自分の失態が、彼、山本 明を死に追いやったと思い込み、冷静な判断を欠落していた。
玲と同じように命を救われたヤマト航空隊:隊長:加藤が、そんな玲を説得する。

「命を無駄にするな!!」

「隊長命令だ!!」

「ヤマトへ帰還しろ!!」

涙をこらえる玲は、手にするラダー(操縦桿 )を上昇角いっぱいに上げ、フル加速した。
玲のコスモゼロはグングンと宇宙空間を上昇する。
ヤマトとの距離は遠ざかるばかりであった。
加藤は玲を追いたかったのだが、エースの搭乗するデスバテーターに行く手を阻まれてしまう。






「火焔超重力波砲、撃てーーーッ!!」

「オペレーター!!次の座標を入力せよ!!」

「御意ッ!!」

怒に任せながら火焔超重力波砲を乱射するバルゼー。

撃ち放たれた超重力波に引き寄せられるかのように宇宙空間が歪み始める。
その歪みは、1つの惑星がスッポリと収まるくらいの超巨大な歪み。
改・武蔵のスーパーコンピータのデータにも、これまでの地球での観測して来たデータにも無い、観測史上初の超巨大歪み。
気を失い、コントロール不能のコスモゼロ山本機がその歪みの中心に差し掛かった時であった、その歪みは止まり、一瞬、輝かしい光を放つ。
次の瞬間、姿を表す「 静謐の星=シャンブロウ」。





「あれは……」



驚きのあまり腰を抜かすクルー。
時を同じくして、その様子を伺うもう1つのガトランティス。
それこそがガトランティスの本隊であった。
土星宙域までは、まだかなりの距離にその姿はあった。
白色に輝く巨大な彗星。
ヤマトの全天球レーダーを最大望遠で、やっと捉える事が出来る位置に、その超巨大な白色彗星は存在する。



「バルゼー。貴公ともあろう者が惨めだな。」

「1度、兵を連れ、戻れ!」

「これは、大帝の命令である!」

バルゼーは拳を握り締め、頭(こうべ)を垂れ、ガトランティスNo.2シファル・サーベラーの命令に従った。




ー 静謐の星=シャンブロウー












「メルダ……!?」

「いや、……違う……。」



「私はレーレライ・レール。ジレルの民。」

「古代さんをはじめとするヤマトのクルーたちが、貴女(あなた)を心配しています。」

「命を粗末にしてはいけない。」

「古代さんが迎えに来ています。」

その言葉に安堵の表情浮かべる玲。
だが、その表情は直ぐに照れくさそうな表情に変わった。
古代に付き添われ、玲はヤマトに帰還した。
土方の指揮の基、残存極東管区:連合艦隊は地球圏まで後退した。






「これからが本番と言ったところか。」






「 静謐の星。自ら姿を表すとはな。」

「進撃速度を上げよ!!」




~the.end~




使用している画像はイメージです。
参考までにPS.版宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち及びハイパー・ウエポンより引用。
一部、ネット上に出回っている画像を使用しています。

設定は Wikipediaより引用。 私的設定が混ざっています。

この物語りは、「宇宙戦艦ヤマト2」をベースに私の妄想を混ぜた「宇宙戦艦ヤマト2202」外伝です。
本編とは異なります。

※シールド・デスラー砲艦は、製作中です。

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戦乱のフェーベー宇宙戦艦ヤマト2202外伝ー第六話

2016-08-30 20:59:35 | 宇宙戦艦ヤマト2202外伝

戦乱のフェーベ

ー宇宙戦艦ヤマト2202外伝ー

第六話








土星宙域まで後退を余儀なくされた残存極東管区:連合艦隊。
改・武蔵を旗艦とする特務戦隊と合流。
それを追うバルゼー率いるガトランティス艦隊。
突如、現れたデスラー・ガミラス艦隊の波動砲攻撃に壊滅寸前までに追い込まれたバルゼーは、怒りを露にした。
500隻以上の大艦隊は今やその数を80隻あまりまでに落としていた。
が、しかし、デスラー・ガミラス艦隊を除けば、それでも残存連合艦隊の倍近い艦隊数でる。

残存連合艦隊:総司令:土方はデスラーによる"援護射撃"とも言える波動砲攻撃をチャンスと捉え、全空母艦載機を発艦させ、あとからワープアウトしてくる残存バルゼー艦隊に攻撃を仕掛けさせた。
第一波戦闘機隊:山本、続く第二波戦闘機隊としてヤマト航空隊:第一群:加藤戦闘機隊が担う。




同時に第一波攻撃機隊が空母飛龍から発艦。
護衛にはヤマト航空隊:第二群:篠原戦闘機隊が付く。
更に第二波攻撃機隊、ヤマト航空隊:第三群:山本 玲の戦闘機隊を発艦させた。

土方は同時に合流した特務戦隊を解除、改・武蔵を艦隊後方へ下がらせた。
第一波、第二波の航空隊が帰還。
次の発艦に備え、爆装準備に入る。
第一波、第二波の航空隊の後退によって戦力的に18パーセントダウンした。
それを補う為、空母:天城から第四波戦闘機隊、攻撃機隊が発艦。



「形勢は我々に傾きつつある!」

「これより!艦砲射撃にて援護する!」

「各艦!砲撃を開始せよ!!」




砲雷撃戦の中、ヤマト航空隊:第一群:加藤戦闘機隊の爆装が再び完了し、戦列に加わる。
だが、バルゼー直轄のエースパイロットのみで構成された艦載機隊にまとわり付かれてしまう。






「あれは加藤隊長!」

「隊長が苦戦している!?」

「被弾した!?隊長!」

「隊長が殺られる!」



「殺られせるかぁーーーッ!!」

「あんたは死なせないッ!!」



そのひとのやさしさが
花にまさるなら
そのひとの美しさが
星にまさるなら
君は手をひろげて守るがいい
からだを投げ出す値打ちがある
ひとりひとりが思うことは
愛するひとのためだけでいい
君に話すことがあるとしたら
今はそれだけかもしれない

今はさらばといわせないでくれ
今はさらばといわせないでくれ

いつの日か唇に
歌がよみがえり
いつの日か人の胸に
愛がよみがえり
君は手をひろげて抱くがいい
たしかに愛した証しがある
遠い明日を思うことは
愛するひとのためだけでいい
君に話すことがあるとしたら
今はそれだけかもしれない

今はさらばといわせないでくれ
今はさらばといわせないでくれ
※イメージ曲:沢田 研二より「ヤマトより愛を込めて」



「俺の惚れた娘を死なす訳にはいかんのよッ!!」

加藤隊長を助けるべく敵機に体当たりしようとした山本 玲。
だが、そこへ割って入る黒をベースとしたブラックタイガー隊カラーに施した蒼龍:第一戦闘機隊:隊長:山本 明の機体が飛び込む。
加藤と玲は、この山本機の犠牲によって救われた……




つづく。




使用している画像はイメージです。
参考までにPS.版宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち及びハイパー・ウエポンより引用。
一部、ネット上に出回っている画像を使用しています。

設定は Wikipediaより引用。 私的設定が混ざっています。

この物語りは、「宇宙戦艦ヤマト2」をベースに私の妄想を混ぜた「宇宙戦艦ヤマト2202」外伝です。
本編とは異なります。

※シールド・デスラー砲艦は、製作中です。

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ニコ生「ヤマト2202愛の戦士たち」製作発表会」

2016-08-30 01:13:46 | 日記

宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち

《製作発表会》

9月5日(月)18:00より。

詳細はコチラ。


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戦乱のフェーベー宇宙戦艦ヤマト2202外伝ー第五話

2016-08-29 20:14:36 | 宇宙戦艦ヤマト2202外伝

戦乱のフェーベ

ー宇宙戦艦ヤマト2202外伝ー

第五話






「テロン艦隊は怖じ気づいて逃げ出しおったわ!!」

「フッハッハッハッハッ!!」

高々と笑うバルゼー。

間一髪、難を逃れ、土星宙域へ撤退した残存極東管区:連合艦隊。
ヤマト、改・武蔵ら特務戦隊と合流を果たす。
艦隊陣形を立て直しに掛かる土方。

立て直しもつかの間、残存極東管区:連合艦隊を追ってきたバルゼー率いる残存ガトランティス太陽系侵攻艦隊。
残存艦隊と言っても300隻以上も大艦隊である。




いち早くヤマトのコスモ全天球レーダーが、そのガトランティス残存艦隊をキャッチ、コスモレーダーに転送した。
だが、そのレーダーに反応した艦隊は、バルゼー率いる残存ガトランティス艦隊ではなかった。

「全天球レーダーに反応!!」

「ワープアウトして来ます!!」

「ワープアウト艦隊、識別!!」

「こっ!!これはガミラス!?ガミラス艦艇を識別!!」



「……総統。」

「何をしている?リッケ大佐。」

「急速反転。ハイパーデスラー砲、発射準備だ!!」


↑《新・デスラー艦=戦略指揮艦》イメージ

↑《戦略指揮艦・シールド・デスラー砲艦×2艦》イメージ

「シールド・デスラー砲艦を左右に展開せよ!!」

ガトランティス残存艦隊より早くワープアウトして来た艦隊は、戦死したと思われていたガミラス総統デスラーの艦隊であった。

通常航行では中央指揮艦の左右にシールド艦として合体してる。
いわゆる多胴艦である。
ハイパーデスラー砲を発射時に主に分離する。
通常戦闘では「盾=シールド」の役割を果たす。
単艦としての戦闘も可能である。
新開発した「空間磁力防御幕」を展開する事で一定時間、あらゆるビーム兵器の攻撃を弾く。
波動砲も例外ではない。
これはガトランティス:バルゼー座乗艦:プレデターと同等である。

「亜空間ソナー同調!!」

「ワープアウト座標入力完了!!」

ハイパーデスラー砲、三連射発射体制完了!!」

「うむ。」

「蛮族どもを焼き払え!!」



「ハイパーデスラー砲。発射ーーーッ!!」

次々とワープアウトするのガトランティス残存艦隊は、デスラーの撃ち放った地獄の業火ともいえるデスラー砲=波動砲の餌食に成る。
亜空間から通常空間へと変わる瞬間、何が起こっているのか分からないまま、気がつけば艦(ふね)は跡形も無く溶け、座乗するクルーたちは蒸発、亜空間出口で200以上もの
輝かし閃光がフラッシュされる。



「古代。借りは返したぞ。」



「デスラー……。」




「リッケ大佐。当宙域から離脱せよ。」

そう言い残すとデスラー率いるガミラス艦隊は、ヤマトをはじめとする残存極東管区:連合艦隊の行く末を見届ける為、戦闘宙域から後退した。

何故ガミラスが、デスラーがと思いながらも、これを最大のチャンスと捉えた土方は、早急に陣形を整えた。
残りのガトランティス残存艦隊がワープアウトして反撃に打って出る前に勝負を着ける為、陣形を整えると同時に機動部隊:全空母から戦闘機隊を発艦させた。




つづく。





《新・デスラー艦=戦略指揮艦》


全長:250m

主機関 ゲシュ=タム・ドライブ


兵装

ハイパー・ゲシュ=ダールバム(通称:デスラー砲)×1門

920ミリ三連装陽電子カノン砲×6門

物質転送システム×4基
※航空機なら4ポジションへ同時に転送出来る。
駆逐艦サイズなら2ポジションまで可能。

魚雷発射管×14門



《シールド・デスラー砲艦》


全長:280m


主機関 ゲシュ=タム・ドライブ


兵装

ハイパー・ゲシュ=ダールバム(通称:デスラー砲)×1門(左右で1門づつ)

魚雷発射管×14門




使用している画像はイメージです。
参考までにPS.版宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち及びハイパー・ウエポンより引用。
一部、ネット上に出回っている画像を使用しています。

設定は Wikipediaより引用。 私的設定が混ざっています。

この物語りは、「宇宙戦艦ヤマト2」をベースに私の妄想を混ぜた「宇宙戦艦ヤマト2202」外伝です。
本編とは異なります。

※シールド・デスラー砲艦は、製作中です。

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戦乱のフェーベー宇宙戦艦ヤマト2202外伝ー第四話

2016-08-28 20:42:45 | 宇宙戦艦ヤマト2202外伝

戦乱のフェーベ

ー宇宙戦艦ヤマト2202外伝ー

第四話






「テロン=地球艦隊の正面を突破する!!」

「各艦に通達!空間跳躍の陣を敷け!!」




ー土星圏:フェーベ沖ー






「奴らガトランティスは、必ず正面から仕掛けて来る!!」

極東管区:連合艦隊:総司令:土方は、古代らの報告からして、気高き戦闘民族であると察していた。
その土方は、必ず奴らガトランティスは正面から仕掛けて来ると睨んでいた。

その「睨み」は的中した。





「ガトランティス艦隊!!正面にワープアウト!!」

「艦隊数:100!識別に入ります!」

「更に右舷と左舷からもワープアウト!!」

「右舷から100!!左舷からも100!!」

「いや、待って下さい!!正面奥にワープアウト反応!!」

「ガトランティス艦隊:総数500!!」

「大艦隊です!!」

うろたえるクルーに激を飛ばす土方。
土方は陣形を変更、アンドロメダ級及び「拡散波動砲搭載戦艦」を艦隊最前列に配置した。

「此方、土方だ!アンドロメダ級及び拡散波動砲搭載艦は、拡散波動砲発射体制に入れ!!」

「この砲撃で奴らの100隻以上の艦艇を沈める!!」






100隻以上の艦艇を沈めたところで、極東管区:連合艦隊の約3倍の艦艇が残る。
土方は機動部隊へ戦闘機隊と攻撃機隊の発艦準備に入らせた。
拡散波動砲攻撃で100隻以上を沈め、怯んだ隙を突き、戦闘機隊、攻撃機隊による波状攻撃を仕掛け、更にエネルギーを回復させた戦艦群で砲雷撃戦に持ち込む。
これが土方の策である。




「テロン=地球をの艦隊は我々の1/3以下である!皆の者、存分に楽しめ!!」

「ガミロンの科学奴隷に造らせた新兵器、試してみるか!」

「空間超磁力防御幕よーーーい!!」

「火焔超重力波砲、座標入力せよ!!」




空間超磁力防御幕。

それはガミラスの捕虜やガミラス(ガミラス領土内.ガミラス本星)から亡命した科学者たちによって研究、開発され造らせた一定時間ビームを無効化する事の出来る防御兵器。





「司令!波動砲搭載艦、全ての発射体制が整いました!」

「よし。拡散波動砲、発射ーーーッ!!」


十数隻から発射された拡散波動砲。
その威力は壮大なものであった。
螺旋を描(えが)き宇宙空間を切り裂くように突き進む波動エネルギー弾。
突き進む波動エネルギー弾周辺には、波動プラズマが放射され、かすめるだけで宇宙デブリや小隕石を凪ぎ払う。
正面に現れたガトランティス主力艦隊100隻あまりが、拡散波動エネルギーに呑み込まれ、瞬時に消滅した。



「オペレーター!!なっ!何が起こった!?」

「かっ!艦隊が……前衛艦隊が消滅しましたーーーッ!!」

「うぐぐっ!こしゃくなテロンめ!!」

反撃を開始するバルゼーは、自艦に搭載された新兵器「火焔重力波砲」を、拡散波動砲によって消滅した前衛艦隊の仇を取るかのように撃ち放つ。
更にバルゼーは座標を瞬時に入力させ、当たり散らすかのように撃ち放った。



超重力波によって艦(ふね)の操舵が効かない。
回避不可能の艦は、その青白い焔のような超重力の衝撃波が押し潰す。
一隻、一隻と最前列に配置されたアンドロメダ級、拡散波動砲搭載艦は成す術もなく粉砕されてゆく。




「通信オペレーター!!全艦隊に通達!!」

「土星宙域まで後退せよ!!」

「機関いっぱいワープだ!!」




つづく。





《 メダルーサ級:殲滅型》


全長:505m


武装

火焔直撃砲×1門
※火焔超重力波砲×1門

転送投擲機×2機

艦首大砲塔(五連装大口径徹甲砲塔)×1基

主砲(八連装速射輪胴砲塔)×3基

副砲(二連装速射砲塔)×2基

対空砲(八連装高射輪胴砲塔)×16基

艦首魚雷発射管×9門

量子魚雷噴進機×4機


艦載機数:12機

艦載機:甲殻攻撃機 デスバテーター




使用している画像はイメージです。
参考までにPS.版宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち及びハイパー・ウエポンより引用。
一部、ネット上に出回っている画像を使用しています。

設定は Wikipediaより引用。 私的設定が混ざっています。

この物語りは、「宇宙戦艦ヤマト2」をベースに私の妄想を混ぜた「宇宙戦艦ヤマト2202」外伝です。
本編とは異なります。

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