レッドツェッペリンはトリビュートアルバムが大量に発売されています。
それだけツェッペリンをリスペクトするミュージシャンが多いのと、カバーしてみたい、そそるほどにやりがいのある楽曲がいっぱいあるという
証でしょー。リリースすると必ず話題にもなりますしね。
写真はトリビュートアルバムではなく、ツェッペリンのルーツを検証したアルバム。
ツェッペリンの楽曲がブルース、ソウル、R&Bから多大なる影響を受けているのは有名な話。
そのパクリかた(!?)が秀逸でして、最高にかっこよく未来へのロックを形成するべく消化していますなあ。ジミー・ペイジのリフマスターとしての才能も、ここにきて見事に開花してます。
バンド小僧達が10代の頃、大好きで聴き漁り、コピーしまくった音楽をやりましたって感じ。
後々に楽曲権利やクレジットで問題になりましたがね(*^_^*)。
で、これらはツェッペリンの原点を探るのには最適な材料です。
国内盤は、この手の企画がお得意なP-VINE。マニアにとってはめちゃありがたいレーベル。輸入盤の方もリーズナブルで嬉しい。
大昔の音源なので
音質はそれなりですが、そんなことは論外。貴重なテイク、伝説のブルースマンが満載。
多少、2枚の中では楽曲ダブりがあります。