DKのザル碁への独り言

段原浩司です。
県代表を目指すザル碁打ちです。
私の独り言を、我慢して聞いていただければ嬉しいです。

石の攻め方について 3

2018-10-16 00:28:30 | 石の攻め方

約3年前の碁で、私の白番で、今下辺に打ち込まれたところです。

実戦図1

参考図1

隅を受けるのは、2・4でさばかれそうです。

実戦図2

なので、白は下辺のトビを優先しました。その後、1と打ったのですが、黒を守らせる

お手伝いの悪手でした。

参考図2

このノゾキまでいかないといけませんでした。5・9が利くので戦えます。

参考図3

素直に受けてくれたら、その場合は3・5として7の打ち込みの決行です。

黒は2つの石ともハッキリしていないので、非勢です。

実戦図3

黒は、下辺を捨てて、厚く打てば良い、との判断のようですが、突き抜いて地になればさすがに白がいいです。

そして上辺黒が飛んだところです。

実戦図4

1はいいのですが、3がソッポでした。4とボウシされたらおしまいです。

参考図4

1・3とこのラインに石がいかないといけません。黒はヘタをすると、三々入りが先手になってしまいます。

この碁は、右上がズタズタになって負けました。


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