DKのザル碁への独り言

段原浩司です。
県代表を目指すザル碁打ちです。
私の独り言を、我慢して聞いていただければ嬉しいです。

迷局面11

2018-08-02 06:08:49 | 独り言

これも2年半前の碁で私の黒番。

今回も位の低い碁です。

実戦図1

左上の定石で、黒がマガリを打った後の白番なのですが、ここでLZ(LeelaZero)の候補手に注目。

左下の手、1手しかありません。実戦は右上のカタツキですが、人間だと、右辺上側や上辺も

目移りしそうなところですが、LZはここしかないと言っています。これはAI特有の価値観で、

ここの黒石が活躍する場合、白は、自分の石が無傷の状態では黒を懲らしめることが出来ないのです。

(参考図1参照)白がE-4と打って黒石を制すると、地を得るだけでなく、後腐れがなくなるのです。

その差を重視しているのだと思います。

参考図1

黒としては、左上のマゲの前に、下辺をサバクべし、とLZは言っています。

白は、二間開きの石を無傷でいこうとすると、図のように中央を圧迫されます。

すると、白は、中央から右辺・上辺の戦い方に制限がかかってしまいます。

実戦図2

白が右上をカタツキした後に、私は下辺にツケました。2年半前にこのツケを打っているのですから、

私の感覚は自慢してもいいと過信してしまいます。ただ、後の打ち方がいつもひどく、何故か雪だるま式に

重たい石が急増してしまいます。

参考図2

二段バネが確かに筋ですね。LZはシチョウが読めないというウワサがありますが、この局面では本当のようです。

実戦図3

数手進んだだけで黒の重たい石が出来てしまいました。

参考図3

LZの提示は二段バネから7のツケ。この図を見れただけでもLZを入れたかいがあるというものです。

これで勝率が上がるわけではありませんが、サバけていることには間違いはないので、ヨセ勝負には

いけそうです。LZは勉強になります。

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