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HARDROCK-50完成(保証認定おりる!!)

2014年10月11日 05時09分14秒 | HARDROCK-50

8月から製作を始めていたHARDROCK-50が完成した。

動作調整の為に、親機と接続して、更に電力計につないで出力電力を確認した。

フロントパネル部のハンダ付けトラブルで、温度調整ハンダコテの購入などを行ったが、それ以降は順調だった。

パワーFETの電流調整を行うポテンションメータ調整は、回転数(25回転)も多く、組み立てマニュアルに沿って調整したが、なかなか上手くいかなかった。

ついに組み立て、調整完了で動作テストだ。テストは、クラニシのWD-2011というパワー計へ接続して行った。

下記の写真が、電源投入時のパネル表示だ。

KX3、FT817とのPTT接続ケーブルの作り方もマニュアルには載っていて、最終的には、それを試してみたい。

 今回は、キャリコンでの実験だ。その前にボタンの説明をしよう。

 KEY MODEは、SB(AMPをスルー)、PT(PTTによる接続)、CR(キャリアコントロール)だ。

今回は、KEY MODE:CRで送信実験を行う。

[電源をONしてセットアップが終了すると、液晶パネルには下記になる]

 KX3の50MHzFMにセットして送信したのが、下記の写真だ。

写真を見てわかるように、KX3は5W。送信インジケータLED赤点灯。HARDROCK-50のインジケータLEDも赤く光っている。

次にSSBに切り替えて、送信テストだ。キャリコンのレスポンスが非常に高速で遅れ感がない!!

専用ケーブル不要・・??と思った。

全てのバンドで正常に動作していた。パワーも所定のレベルだ。ついに完成!!

[50MHzのFMバンドの動作確認中。KX3が50W機へ変身した。]

[送信時のパネル表示。50MHzでは38Wを示している。]

東京ハイパワーのHL45Bをヤフオクで購入するよりも、お安くて高機能ではないかと思った。

TSSからの保証認定が来ないと書いたが、10月10日付けで保証認定がおりた。

11月以降のコンテストでは、HARDROCK-50が投入出来る見込みとなった。QRP部門のないコンテストで活躍させる予定だ。

[仕様]


[シリアルno]


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