ビンディングペダルを買いましたが、ペダルを使うためには専用のシューズが必要。というわけで、ビンディングシューズを買ってきました。
まず、自転車用のシューズって、マジックテープのものが多いのです。自転車乗りはひも結ぶのも面倒なの?と最初は思っていたけれど、ひもってほどけたら自転車の駆動部に絡まりつく可能性があって危ないですもんね。
ロードバイクのビンディングシューズは、価格帯で大きく3つに分けられます。価格が安い順から、マジックテープ→バックル→BOAの3つ。
1.マジックテープ
このタイプが最安。定価1万円未満のモデルもあります。長所は安いこと。短所はキツく締めたり微調整したりが難しいことと、見た目が子供用シューズのようだということ。
2.バックル
だいたい2〜3万円くらい。デザインはマジックテープのものと大して変わらないけれど、バックルでカチカチカチと締めることができる。スキー靴でもありますね。単なるマジックテープと違ってしっかり固定できるのが長所。シューズの中で隙間があると擦れてしまうしペダリングのパワーロスにもなるので、しっかりと固定できたほうが良いわけです。ちなみに、バックル部分は壊れたら交換することができます。これはありがたい。
3.BOAダイヤルシステム
これになると5万円くらいかかる。BOA(ボア)社が開発したダイヤルとワイヤーでシューズを締めて固定するシステム。スノーボードでよく使われていますね。バックルに比べてより細かな調整が可能となる。見た目もスマートで格好良くできるものが多い。
また、ソール部分の素材や硬さも変わってきて、プラスチックよりもカーボンの方が軽量で硬くなり、それに伴ってお高くなります。
マジックテープだけだとちょっと頼りないので、バックルかBOAダイヤルのものを探しました。当然ですが一番大切なのは自分の足に合っていることなので、試着は必須。同じサイズでも同じメーカーでも履き心地は大きく変わってくるので、実際に履いてみないと分からない。
個人的にはデザインはあまり気にしていません。というより、ロードバイクは知人と会うと恥ずかしいような格好で乗るのが一般的なようで、そもそも自分の感覚と合わず、デザインには最初から期待していない。サイクルウェアを着ていると目立つので、自宅マンションを出る時は人がいないことを確認してこっそり出発しています。笑
足にピッタリであれば、当然安いものの方がありがたい。店頭販売と通販の価格が大きく違ったら、店頭で試着して通販で買うという鉄板の反則技でいこうかとも考えていました。もちろん自転車屋さんとの関係を考えれば店頭で買った方が良いのですけれどね。
そしたらありました。自分にピッタリのものが。いくつも履いてみて、これが自分の足にジャストフィット。シマノのSH-R171。
現在、型落ちモデルの在庫一掃セールをやっていて、サイズや形さえ合えばお買い得。今回買うことに決めたSH-R171の上位モデルSH-R321でも自分のサイズがあったのですが、足の形が合わなかったのでやめておいた。こればかりはサイズだけ見ても試着してみないと分からない。
しかしSH-R171が9,800円ってとーっても安いのです。定価22,000円の半額以下。何とamazonやwiggleよりも安い。ちょうど在庫一掃セールの時だったので運が良かった。こそこそ通販で買うような必要もなく、堂々と店頭の9,800円のものを買って帰りました。
バックルで締め付けるタイプです。
1つ前のモデルではありますが、シマノのビンディングシューズの中でもこのSH-R171はフラッグシップのSH-R321に次ぐ2番目のモデルで、かなり上等なシューズ。「SHIMANO」とどでかくロゴが入っているけれど、デザインには目をつむっているので気にしない。
9,800円でビンディングシューズを買おうとすると、普通はマジックテープの安いシューズしか買えない。その値段で上から2番目のしっかりしたシューズを買えるのはありがたい。
数万円の出費を覚悟していたけれど、1万円未満で済んで助かりました。ありがとう、沖縄輪業。
ソールはカーボンファイバーコンポジットでできていて、SPD-SLクリートのみを付けられる仕様。細かな位置調整も可能です。
クリート付けるとこんな感じ。
つま先のクリートは写真のように出っ張っているし、ソールは硬いし、とても歩きにくい。走るのは不可能。そして歩くとクリートがすり減ってしまう。クリートは消耗品で、すり減ったら交換が必要です。
そのまま歩いている人もいるのですが、クリートを保護するためにクリートカバーというものも売られています。ロードバイクを運びながら歩く時はクリートカバーを付けて、ロードバイクに乗る直前にカバーを外して乗るようにしています。
まず、自転車用のシューズって、マジックテープのものが多いのです。自転車乗りはひも結ぶのも面倒なの?と最初は思っていたけれど、ひもってほどけたら自転車の駆動部に絡まりつく可能性があって危ないですもんね。
ロードバイクのビンディングシューズは、価格帯で大きく3つに分けられます。価格が安い順から、マジックテープ→バックル→BOAの3つ。
1.マジックテープ
このタイプが最安。定価1万円未満のモデルもあります。長所は安いこと。短所はキツく締めたり微調整したりが難しいことと、見た目が子供用シューズのようだということ。
2.バックル
だいたい2〜3万円くらい。デザインはマジックテープのものと大して変わらないけれど、バックルでカチカチカチと締めることができる。スキー靴でもありますね。単なるマジックテープと違ってしっかり固定できるのが長所。シューズの中で隙間があると擦れてしまうしペダリングのパワーロスにもなるので、しっかりと固定できたほうが良いわけです。ちなみに、バックル部分は壊れたら交換することができます。これはありがたい。
3.BOAダイヤルシステム
これになると5万円くらいかかる。BOA(ボア)社が開発したダイヤルとワイヤーでシューズを締めて固定するシステム。スノーボードでよく使われていますね。バックルに比べてより細かな調整が可能となる。見た目もスマートで格好良くできるものが多い。
また、ソール部分の素材や硬さも変わってきて、プラスチックよりもカーボンの方が軽量で硬くなり、それに伴ってお高くなります。
マジックテープだけだとちょっと頼りないので、バックルかBOAダイヤルのものを探しました。当然ですが一番大切なのは自分の足に合っていることなので、試着は必須。同じサイズでも同じメーカーでも履き心地は大きく変わってくるので、実際に履いてみないと分からない。
個人的にはデザインはあまり気にしていません。というより、ロードバイクは知人と会うと恥ずかしいような格好で乗るのが一般的なようで、そもそも自分の感覚と合わず、デザインには最初から期待していない。サイクルウェアを着ていると目立つので、自宅マンションを出る時は人がいないことを確認してこっそり出発しています。笑
足にピッタリであれば、当然安いものの方がありがたい。店頭販売と通販の価格が大きく違ったら、店頭で試着して通販で買うという鉄板の反則技でいこうかとも考えていました。もちろん自転車屋さんとの関係を考えれば店頭で買った方が良いのですけれどね。
そしたらありました。自分にピッタリのものが。いくつも履いてみて、これが自分の足にジャストフィット。シマノのSH-R171。
現在、型落ちモデルの在庫一掃セールをやっていて、サイズや形さえ合えばお買い得。今回買うことに決めたSH-R171の上位モデルSH-R321でも自分のサイズがあったのですが、足の形が合わなかったのでやめておいた。こればかりはサイズだけ見ても試着してみないと分からない。
しかしSH-R171が9,800円ってとーっても安いのです。定価22,000円の半額以下。何とamazonやwiggleよりも安い。ちょうど在庫一掃セールの時だったので運が良かった。こそこそ通販で買うような必要もなく、堂々と店頭の9,800円のものを買って帰りました。
バックルで締め付けるタイプです。
1つ前のモデルではありますが、シマノのビンディングシューズの中でもこのSH-R171はフラッグシップのSH-R321に次ぐ2番目のモデルで、かなり上等なシューズ。「SHIMANO」とどでかくロゴが入っているけれど、デザインには目をつむっているので気にしない。
9,800円でビンディングシューズを買おうとすると、普通はマジックテープの安いシューズしか買えない。その値段で上から2番目のしっかりしたシューズを買えるのはありがたい。
数万円の出費を覚悟していたけれど、1万円未満で済んで助かりました。ありがとう、沖縄輪業。
ソールはカーボンファイバーコンポジットでできていて、SPD-SLクリートのみを付けられる仕様。細かな位置調整も可能です。
クリート付けるとこんな感じ。
つま先のクリートは写真のように出っ張っているし、ソールは硬いし、とても歩きにくい。走るのは不可能。そして歩くとクリートがすり減ってしまう。クリートは消耗品で、すり減ったら交換が必要です。
そのまま歩いている人もいるのですが、クリートを保護するためにクリートカバーというものも売られています。ロードバイクを運びながら歩く時はクリートカバーを付けて、ロードバイクに乗る直前にカバーを外して乗るようにしています。
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