11月15日(日)、6年生が全日本U12サッカー選手権大会の愛知県大会に出場しました。
対戦相手はフェルボールB。
課題であった試合への入り方は過去一番の出来。立ち上がりから落ち着いて、かつ積極的にプレーできていました。
試合は、何度もゴール前に迫り決定機を作り出すも決めきれず、そこからの相手のカウンターを跳ね返すの繰り返し。緊迫した試合は最後までゴールを決めることができず、0-0のままPK戦へ突入。惜しくもPK3-4にて敗戦となりました。
トップの選手のくさびを受けるプレーと効果的なプレスバック、サイドハーフの選手の積極的な縦への仕掛け、トップ下の選手のゲームメイクと2列目からのシュート、センターバックの選手の相手のカウンターへの跳ね返しとハードワーク、ゴールキーパーの最後のところでの安定したセーブと正確なキック。それぞれのポジションでの選手の強みを緊張感のあるゲームの中でしっかり出せていました。
何よりも、絶対に勝つんだという強い気持ちが選手たちのプレーからひしひしと伝わってきましたし、ベンチにいる選手も必死に声をかけていて、チーム一丸となって戦っているんだと感じました。
試合終了とともに選手全員が流した大粒の涙が本気で戦い全力を尽くしたことを物語っています。
選手たちの最高のパフォーマンスを見て、本当に大きな成長を感じましたし、足りない部分も全て今後の伸び代だと思えます。トレーニングを積み重ねてまだまだ成長していけると確信が持てる内容でした!
この悔しさを力に変えて、さらなる成長を目指して取り組んでいきます!
応援してくださいました保護者の皆様、本当にありがとうございました。
全日本U12サッカー選手権大会
愛知県大会
vs.フェルボールB 0-0(PK3-4)