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ディバインの連絡

全日本少年サッカー大会 愛知県大会 準決勝・決勝

2015-12-01 14:44:48 | 大会結果
11/29(日)に全日の県大会の準決勝と決勝戦が行われました。

準決勝まで勝ち上がり、準決勝の相手は81刈谷FC。ここまできたらどこも強敵。気持ちをひとつにチーム一丸となって挑みました。







前半はお互い一進一退の攻防で最初にディバインが決定機を迎えるもポストに嫌われ、逆に相手にサイドを突破され決定的シュートを打たれるもこちらもポストに助けられる。

前半終盤にうちの選手たちのサイドから中央での素晴らしい連携プレーでの崩しからゴールキーパーとの1対1の決定的場面を迎えるも、これも決められず前半終わって0-0。











後半は相手にボールを支配されて足も止まり何度となく押し込まれるもゴール前での体をはったプレーで得点を許さず、こちらもロングスローから決定機を迎えるもシュートがミートせずそのまま0-0にてPK戦へ。











PK戦はうちの選手がしっかり3本決めてゴールキーパーの選手のスーパーセーブで相手の1本を防ぎ勝利!
ついに全国まであと一つとなるクラブ史上初の全日県大会のファイナリストに!











そして、相手はグランパス。
新人戦、フジパン県大会、フジパン東海大会とすべて跳ね返されてきた今年最大の因縁の相手。





最後の最後で倒そうと選手全員で最高のシナリオを思い描いて挑みました。




しかし、決勝戦はまさかの展開に。立ち上がり先に決定機を作ったのはディバイン。サイドの揺さぶりからのクロスをどフリーの選手が合わせるもミートせずゴールならず。
逆にグランパスの選手にサイドを突破されたところを角度のないところから叩き込まれ相手に先制点を許す。
ここから悪夢の時間帯を迎える。先制され意気消沈したことと全国のかかった決勝戦というプレッシャーもあり選手の気持ちにすきができ受け身にたちディフェンスラインの足が止まったところを相手の猛攻をとめられず立て続けに失点。前半終わってまさかの0-5。














ハーフタイムは落ち込む選手を前半のことはもう忘れて、後半だけでももう一度プライドをもって戦おうと選手を送り出し、後半も押し込まれる時間帯が多かったもののディバインの選手たちも最後までピッチで諦めず躍動してくれて試合終了。












ディバインの大きなチャレンジは全国まであと一つというところの準優勝で幕を閉じました。








準決勝
VS 81刈谷FC 0-0
PK戦3-1

決勝戦
VS グランパス 0-6



最後の最後で屈辱的な悔しい敗戦となりましたが、「この負けがあったから俺たちは強くなれたんだ」といつかそう語れるように決勝戦の舞台を戦った選手たちには前を向いてほしいし、決勝戦を応援しにきてくれたディバインの下の学年の選手たちにもこの敗戦をしっかり目に焼きつけて、「次は自分たちがやってやるんだ」という強い気持ちをもって今後もさらに頑張ってほしい!
あの場にいて悔しい思いをした全てのディバインの選手、保護者の方々、スタッフの気持ちをひとつに本気でこの敗戦をバネにさらに成長していけるようにクラブ一丸となって頑張りたい!
あの場にいて最後まで諦めずにプライドをもって戦ってくれた選手、最後まで声をかけて応援してくれたディバインの保護者の方々や他の学年の選手たち、またはOBはじめ関係者の皆さま、本当にありがとうございました!感謝の気持ちでいっぱいです!
準優勝という結果に満足せず、この壁を越えられるチームになれるように、この壁を越えられる選手たちを育てられるように、クラブとしてさらに成長していけるように、またクラブ一丸となって頑張りましょう!

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