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ディバインの連絡

U-12古川遠征

2015-08-28 13:21:58 | 遠征
8/24〜8/26までの2泊3日で岐阜県飛騨市の古川町に6年のAチーム12人でFC岐阜主催のフェスティバルに参加してきました。

毎年この時期に行われる大会でディバインは第1回大会から連続して参加させていただいてます。

今年はフジパンカップの県大会が9月の1週目から始まることもあって、県大会に向けていい調整と経験になればという思いで臨んできました。




大会の1日目と2日目はグループリーグ。
最終日となる3日目は、予選の結果によって上位トーナメントと下位トーナメントに分かれて優勝を争う仕組み。

グループ予選は1日目から順番に
VS カターレ富山 6-1
VS スクエア富山B 13-0

2日目は
VS FCラセルバ 4-0
VS FCトヨアケ 2-0






























けが人の選手を除く全選手が代わる代わる出場する中でも、各個人の課題とチーム全体の課題を意識しながら2日間を上向きの状態で終え、いよいよ上位トーナメントの最終日。

最終日の1回戦は、予選の初戦であたったカターレ富山。

相手も初日に戦って負けているとあって、気持ちをこめて戦ってきてくれた白熱した試合となりました。

前半は雨でスリッピーなピッチに苦労したのもあり、決定機をことごとくものにできずスコアレスにて後半戦へ。

後半戦も4回決定機を外すものの、ようやく試合終盤に得点を奪い2-0にて準決勝へ。

準決勝の相手は刈谷市トレセン。

トレセンチームとあって個々がしっかりした相手。

前半は一進一退の攻防でお互い決定機を作れず膠着(こうちゃく)して後半に突入するも、後半は選手交代で流れをつかみ、たて続けに得点を挙げて3-0にて勝利。







そして、いよいよ決勝戦へ。




決勝戦の相手はやりたかった名古屋地区トレセン。

強豪揃いの名古屋地区のトレセンメンバーとあって、当然レベルの高い選手がそろったチーム。
相手にできるチームとしてはやりがいのある最高の相手です。




試合は、立ち上がりはディバインの選手が主導権を奪い決定機を作り出すものの決めきれず、逆に相手のコーナーキックから先制点を奪われる展開に。
コーナーキックの守備は、この遠征で課題としても取り組んでたところだったので、残念な形での失点だった。

その後はお互いゴール前まで攻め込むもゴールを奪えず前半終了。

ハーフタイムにチームの攻めるイメージを確認し、メンバー交代をして後半戦へ。





後半戦は、ほぼ押しこむ時間帯が続くも決定的チャンスを逃して苦しい時間帯が続くが、ついにディバインの攻撃陣が名古屋トレセンのゴールをこじ開ける。

ゴール前のパスワークから、最後はしっかり崩したところをFWの選手が冷静にゴールに流しこんで同点ゴール!

複数の選手がからんで素晴らしい連携プレーから生まれた見事なゴールだった!



その後は勢いにのって相手ゴール前まで攻め込むも勝ち越しゴールを奪えず勝負はPK戦へ。










残念ながらこのPK戦で敗退したものの、堂々の内容で準優勝!



選手たちが流した悔し涙こそ成長する原動力と感じさせてもらった見事な感動するパフォーマンスでした。

決勝トーナメント

1回戦
VS カターレ富山 2-0

準決勝
VS 刈谷市トレセン 3-0

決勝
VS 名古屋トレセン 1-1(PK2-3)


準優勝!!












大会を運営して下さったFC岐阜スクールのスタッフの皆さま、3日間どうもありがとうございました。
また、会場まで足を運んで応援して下さった保護者の方々、暖かい声援ありがとうございました。

9月からのフジパンカップ県大会にむけて素晴らしい3日間になりました。
県大会は一戦一戦全力で、一つでも上に上がれるように頑張ります!


そして、大会後はちょっと寄り道をして、青井コーチの中学生時代にサッカーの指導をして下さった恩師の元教師でもある小倉先生が経営する高山市のうどん屋さん「飛粋庵」へ。



教師を退職されて、うどん屋さんを新しく始めた恩師の先生に感謝の気持ちをこめて贈った、お店に飾ってくれてあるFC東京時代のユニホームの前でみんなで記念撮影。



いつか、この中から今度は自分が育てた選手たちがプロサッカー選手になって、そのユニホームをもらえる日を夢見て…

そんな思いを抱きながら飛粋庵に訪問させていただきました。
選手たちが大きな目標に向かってさらに成長していく姿に期待してます!
小倉先生、お忙しいところどうもありがとうございました!
先生の想いをつないで、素晴らしい選手たちを育てていけるように頑張ります!

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