12日(日)に全日愛知県大会の準々決勝が行われました。
先週の1、2回戦を勝ち上がりベスト8に駒を進めていよいよ準々決勝。対戦相手はフジパン東海チャンピオンのグランパス三好とチームのモチベーションは最高潮で挑みました。
けが人のゴールキーパーとセンターバックは今回もけが人のままで、また前回の1、2回戦で大活躍の右サイドハーフの選手が手首の怪我で今回は出場できず、さらにキャプテンのトップの選手も試合直前に体調不良を訴え急遽スタメンのメンバーチェンジをしいられる状況と今回も厳しい状況の中での大一番となりました。
試合はおそらく大半のサッカー関係者の予想を覆すようなディバインの猛攻で進みます。体調不良で出られないキャプテンの代わりに入った5年生のトップの選手がキレの鋭いドリブルで相手のディフェンスラインをずるずる下げていくと負けじと左サイドハーフの5年生もサイドをドリブル突破で切り裂き、それに今回スタメンで抜擢された右サイドハーフの選手もサイドから積極的なしかけをみせ、そしてそれを後ろでコントロールするトップ下の選手がサイドチェンジ、ドリブル突破にスルーパスと相手の急所をつくプレーで相手ゴールに迫ります。前半はクロスバーに当たったシュート、ゴールキーパーとの一対一の決定的場面と決定機を何本も作るもシュート精度と相手ゴールキーパーのセーブにはばまれ決めきれずにいると、けが人だらけのチーム状態にさらに苦しい状況が…。相手のサイドからのボールをクリアして相手と接触した左サイドバックの6年生が前半早々に足を痛めて続行不可能に。代わりに5年生が左サイドバックに入りこれでフィールドプレーヤーは5年生が4人、6年生が3人に。しかしそれでも尚試合の主導権は渡さずディバインらしく相手の隙を見てはドリブルのしかけをみせて大いに試合の主導権を握ったまま0-0で勝負は後半へ。
後半もディバインペース。相手もゲームを立て直そうと中盤の揺さぶりで主導権を握ろうとしますが、ディバインの選手が集中した守備をみせ相手に主導権を握らせずに逆にディバインのサイドの揺さぶりから縦への崩す連動した攻撃で決定的シュートの場面を作るもこれもゴールキーパーの正面やクロスバーに嫌われゴールが奪えない。そんな中、相手の裏への一発のパスを5年生のセンターバックと左サイドバックの判断ミスのお見合いで相手に抜けだされゴールキーパーとの一対一に。しかしここは急遽ゴールキーパーをやってくれた6年生の選手が素晴らしい判断の飛び出しでスーパーセーブをみせ得点を許さない。試合は一進一退の緊迫した展開になるもついに均衡が破れる。
相手のコーナーキックからピンポイントで合わされたボールをヘディングで叩き込まれ先制点を奪われる。ヘディングの部分で5年生同士でさえ小さいディバインの5年生と相手の大きい6年生の身長差のミスマッチをどうにもできずについに失点。
しかし、そこからもディバインの選手は強く、たくましく、そして堂々とディバインらしくゴールを奪いに猛攻をかける。体調不良から復活したキャプテンをトップに投入。トップでキレをみせた5年生を右サイドに。トップのキャプテンとトップ下の選手の絶妙な連動で決定的場面を作り立て続けにシュートを放つもこれもゴールキーパーのスーパーセーブに立て続けにはばまれゴールを奪えない。センターバックの5年生のミドルシュート、左サイドバックの5年生の相手ゴールライン際まで切れ込むドリブル突破からの必死のクロスに、右サイドハーフの5年生のサイド突破からのゴールキーパーとの一対一のシュートと、ことごとくすべてはね返され最後まであきらめずに猛攻をかけるもついにゴールは奪えず試合終了。
これがサッカー、これが勝負の厳しい世界だと思い知らされる敗戦でした。どれだけ決定的シュートをうってもゴールを決めれなければ惜しいでは勝ち上がれないんだと。
しかし、選手はひるむことなく勇敢にディバインらしくやり続けてくれた試合だったし、負けはしたものの最後まであきらめずにしかけ続けたパフォーマンスには大いにディバインの選手たちを称えたい。試合後にみせたくやし涙、そして次へ向かっていくんだとみせた鋭い目つき、この負けから学び、そして強い気持ちをもってここからまたより強くたくましく成長してほしい。
当日はたくさんのディバイン関係者の方々が現地まで応援にきていただき本当にありがとうございました。最後まであきらめずに素晴らしいパフォーマンスをみせてくれた選手たちの姿は、たくさんの温かくそして熱い応援があったからだと思います。勝利を届けることはできませんでしたが、この悔しさからさらに成長してくれる選手たちをぜひまた温かく支えてください。ありがとうございました!
全日準々決勝
VS グランパス三好 0-1
先週の1、2回戦を勝ち上がりベスト8に駒を進めていよいよ準々決勝。対戦相手はフジパン東海チャンピオンのグランパス三好とチームのモチベーションは最高潮で挑みました。
けが人のゴールキーパーとセンターバックは今回もけが人のままで、また前回の1、2回戦で大活躍の右サイドハーフの選手が手首の怪我で今回は出場できず、さらにキャプテンのトップの選手も試合直前に体調不良を訴え急遽スタメンのメンバーチェンジをしいられる状況と今回も厳しい状況の中での大一番となりました。
試合はおそらく大半のサッカー関係者の予想を覆すようなディバインの猛攻で進みます。体調不良で出られないキャプテンの代わりに入った5年生のトップの選手がキレの鋭いドリブルで相手のディフェンスラインをずるずる下げていくと負けじと左サイドハーフの5年生もサイドをドリブル突破で切り裂き、それに今回スタメンで抜擢された右サイドハーフの選手もサイドから積極的なしかけをみせ、そしてそれを後ろでコントロールするトップ下の選手がサイドチェンジ、ドリブル突破にスルーパスと相手の急所をつくプレーで相手ゴールに迫ります。前半はクロスバーに当たったシュート、ゴールキーパーとの一対一の決定的場面と決定機を何本も作るもシュート精度と相手ゴールキーパーのセーブにはばまれ決めきれずにいると、けが人だらけのチーム状態にさらに苦しい状況が…。相手のサイドからのボールをクリアして相手と接触した左サイドバックの6年生が前半早々に足を痛めて続行不可能に。代わりに5年生が左サイドバックに入りこれでフィールドプレーヤーは5年生が4人、6年生が3人に。しかしそれでも尚試合の主導権は渡さずディバインらしく相手の隙を見てはドリブルのしかけをみせて大いに試合の主導権を握ったまま0-0で勝負は後半へ。
後半もディバインペース。相手もゲームを立て直そうと中盤の揺さぶりで主導権を握ろうとしますが、ディバインの選手が集中した守備をみせ相手に主導権を握らせずに逆にディバインのサイドの揺さぶりから縦への崩す連動した攻撃で決定的シュートの場面を作るもこれもゴールキーパーの正面やクロスバーに嫌われゴールが奪えない。そんな中、相手の裏への一発のパスを5年生のセンターバックと左サイドバックの判断ミスのお見合いで相手に抜けだされゴールキーパーとの一対一に。しかしここは急遽ゴールキーパーをやってくれた6年生の選手が素晴らしい判断の飛び出しでスーパーセーブをみせ得点を許さない。試合は一進一退の緊迫した展開になるもついに均衡が破れる。
相手のコーナーキックからピンポイントで合わされたボールをヘディングで叩き込まれ先制点を奪われる。ヘディングの部分で5年生同士でさえ小さいディバインの5年生と相手の大きい6年生の身長差のミスマッチをどうにもできずについに失点。
しかし、そこからもディバインの選手は強く、たくましく、そして堂々とディバインらしくゴールを奪いに猛攻をかける。体調不良から復活したキャプテンをトップに投入。トップでキレをみせた5年生を右サイドに。トップのキャプテンとトップ下の選手の絶妙な連動で決定的場面を作り立て続けにシュートを放つもこれもゴールキーパーのスーパーセーブに立て続けにはばまれゴールを奪えない。センターバックの5年生のミドルシュート、左サイドバックの5年生の相手ゴールライン際まで切れ込むドリブル突破からの必死のクロスに、右サイドハーフの5年生のサイド突破からのゴールキーパーとの一対一のシュートと、ことごとくすべてはね返され最後まであきらめずに猛攻をかけるもついにゴールは奪えず試合終了。
これがサッカー、これが勝負の厳しい世界だと思い知らされる敗戦でした。どれだけ決定的シュートをうってもゴールを決めれなければ惜しいでは勝ち上がれないんだと。
しかし、選手はひるむことなく勇敢にディバインらしくやり続けてくれた試合だったし、負けはしたものの最後まであきらめずにしかけ続けたパフォーマンスには大いにディバインの選手たちを称えたい。試合後にみせたくやし涙、そして次へ向かっていくんだとみせた鋭い目つき、この負けから学び、そして強い気持ちをもってここからまたより強くたくましく成長してほしい。
当日はたくさんのディバイン関係者の方々が現地まで応援にきていただき本当にありがとうございました。最後まであきらめずに素晴らしいパフォーマンスをみせてくれた選手たちの姿は、たくさんの温かくそして熱い応援があったからだと思います。勝利を届けることはできませんでしたが、この悔しさからさらに成長してくれる選手たちをぜひまた温かく支えてください。ありがとうございました!
全日準々決勝
VS グランパス三好 0-1