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ディバインの連絡

ミカドカップ

2016-12-13 13:33:21 | 大会結果
12月10日、6年生最後の公式戦、ミカドカップが行われました。

■Aチーム

Aチームは五条クラブ甚南との対戦。
相手の選手の体格の良さ、強風とデコボコのピッチ、苦戦を予感してのゲームとなりました。



ゲームは終始ディバインがボールを保持する展開。しかし、ゴール前を固める相手から決定的な場面を作り出せず、苦し紛れのスルーパスやアーリークロスも味方と合わず、シュートまで持っていけない場面に。そのクリアボールを繋がれカウンターを受け、あわやという場面を何度か作られますが、相手もゴール前の精度を欠き、0-0のスコアレスで後半へ。





クロスのイメージ、ラストパスの精度を高めること、カウンターに対しての守備への切り替えを確認してピッチへ。
後半も攻勢にでます。ですが、ゴール前の精度を欠き決め切れずカウンターから失点。その後も再三ゴールに迫りますが決め切れず、試合終了を迎えるかと思われたラストのコーナーキックから執念の同点ゴール!
PK戦へ持ち込みます。







PKは4人目までが全員決めて5人目、ディバインの選手が蹴ったボールは無情にもポスト。そのあとを決められ敗退。





失点後に見せた執念、気持ちのこもったプレーがスタートから出せないメンタル面の不安定さ、ゴール前という課題を最後に残して小学生年代最後の公式戦を終える結果に。中学年代に向けてそれぞれが宿題を手にすることになりましたが、この結果を受け止め成長してくれることに期待したい。

ミカドカップ Aチーム
VS 五条クラブ甚南 1-1(PK4-5)

■Bチーム

Bチームの初戦の相手は津島AFC Bチーム。






前半からトップの選手がゴール前まで引っ張っていき、チャンスをつくる。
すると、中盤の選手のしかけからラストパスに反応したトップの選手が冷静にゴールに流し込み、見事に先制。その直後に相手の猛攻を受け、同点に追いつかれるが、中盤の選手が一瞬のすきを狙ったコントロールシュートが見事にゴールの隅をとらえ、勝ち越しゴールを奪い、前半を2-1で折り返す。
後半も勢いそのままに、猛攻をしかけチャンスを多く作る。その流れで2点を追加し、結果4-2で勝利。












2回戦の相手はFC市江。
フジパンでも負けた相手。リベンジをするため、ここで全てを出しきるという勢いで、いざピッチへ。

試合に入り、選手一人一人の気持ちがプレーに表れます。少しでもチャンスを作ろうと身体を張ってボールをおさめようとするトップ、奪ったボールを丁寧につなげようとする中盤、最後のシュートにはスライディングで止めるディフェンス陣。その中でも、一際輝いたのは5年生キーパー。幾度も飛んでくる相手の鋭いシュートに反応しゴールを割らせません。ゲーム中盤に腕を痛めますが、気持ちを出してゴールマウスに立ってくれる姿を見せてくれます。前半は五分五分の戦いをしますがラストワンプレーのところで強烈なシュートを受け、先制点を奪われます。
後半も声を掛け合い、チーム全体で気持ちの入ったプレーを続けますが、相手の力が勝り0-4で試合終了。






前回、パフォーマンスが良かったフジパン大会から、さらに一人一人がすごく成長した姿が見られた一日だった。しかし、全員のパフォーマンスが良くてもサッカーは勝負のスポーツ。6年生という節目で、この悔しさをバネに今後さらに大きく成長してくれることを期待しています。

ミカドカップ Bチーム
VS 津島AFC B 4-2
VSFC市江 0-4

当日は寒い中、また早い時間から、会場運営をしていただきました会場担当の皆様、また最後まで選手達と一緒に戦っていただきました保護者の皆様、ありがとうございました。

U-10、U-8三重日帰り遠征

2016-12-13 12:40:48 | 遠征
12月10日(土)、三重県鈴鹿市で行われた朝日ライジングカップに小学4年生、2年生が参加しました。

■4年生

4年生は東海大会と同じ会場とあって東海大会本番に向けてのいい経験になればと、試合も東海大会の方式を想定して全ての試合で前後半キーパーも含めてのメンバー交代を総入れ替えして行ってきました。

まだまだパススピードが遅い、突破していく迫力が足りない、圧倒的にゴール前まで迫るもののゴール前の決定力の精度やシュートの強さ、賢さにレベルの低さがあったり、守備面においても自分たちのパスミスやコントロールミスからの簡単な失点の場面が多々あり、約1カ月後に控えた東海大会に向けてはかなり不安の残る内容でした。
個人個人が東海大会でどういうプレーがしたいのか、今の課題は何なのかを明確に理解して、チーム練習や個人の自主練習に頑張って取り組んでほしい。








U-10の部
VS 朝日SS 5-0
VS レスター 5-2
VS 三重中勢 3-2
VS アミティエ滋賀 3-4

■2年生

2年生は初めての遠征、バス移動を経験しました。
試合は、6人制ということもあってスペースが広くある状況で、ドリブルでボールを運ぶことができず全くゴールに迫ることができない。ゴールへ向かうためにボールをどこに運べばいいのか、どこにスペースがあるのかをもっと理解してドリブルができるようにしたいです。
守備に関しても、ボールに対する寄せが遅かったり、一人一人が順番に行くだけで複数人で囲んでボールを奪ったり後ろの選手が相手の突破を予測して待ち構えるような動きもなく、相手にゴール前までボールを運ばせてしまうことが多くありました。一人一人がもっとボールに対する執着心を持ち、「ボールを奪う」ことにこだわった守備ができるようにしたいです。
さらに、以前から課題として練習に取り組んできた「球際の強さ」においてもそれを発揮することができず、相手をブロックしながらボールを運ぶ、キープする、または体を入れたりぶつけたりしてボールを奪い取るところにまだまだ課題があります。

こうした「ボールを運ぶ」「ボールを奪う」「球際の強さ」といった部分での課題を、選手一人一人がしっかりと理解して、今後克服するための努力を重ねいていくことに期待しています。








U-8の部
VS 大山田SSS 0-3
VS アミティエA 1-2
VS 一身田FCSS 4-0
VS 朝日SS 2-1

大会を運営してくださいました朝日SS、朝陽SS父母会の皆様、快く遠征に選手を送り出してくださいました保護者の皆様、ありがとうございました。

Uー11新人戦 県大会

2016-12-13 12:14:56 | 大会結果
11日の日曜日に5年生の新人戦県大会1、2回戦がありました。





結果は初戦が2-1の勝ち。2回戦で0-4で敗退しました。

大会前にGKの選手が手の指を骨折して出られず。エースでキャプテンが膝痛で県大会前の1週間は練習がほぼできず、試合に出たのも2回戦のラスト6分のみ。センターバックを務める守備とつなぎの面と精神的な要として後ろからチームを支えてきた選手が地区予選の代表決定戦から今回の県大会も肺炎にて出られず。中盤の真ん中の選手も地区予選は成長痛でほぼ試合に出られず、今回の県大会もベストパフォーマンスには程遠く…。
急造のGKやセンターバックを務めてくれた選手はよく頑張ってはくれましたが、もちろんチームのベストパフォーマンスには程遠く、初戦から前半に個人の力で2点は奪ったものの、やはりちぐはぐさは否めず後半は中盤のトップ下のミスから1点を返されて、なんとかしのいでの勝利で勝ち上がったものの、2回戦は前半、後半も個人ではがしたシュートシーンはあるものの精度に欠け、逆にPKを献上したファールにゴール前の判断ミスからの追加点、気持ちが焦って前がかりになっての左サイドが全く裏のスペースをケアできずに同じ形からの2失点での0-4での敗戦。
正直、このチーム状態で県大会が始まることに大きな不安だらけで臨みましたが、初戦をなんとか勝って次も勝ち上がれば期間に間があくのでなんとかチームの底力で勝ち上がり万全の状態で次のステージへと挑みましたが、やはりそんなに甘くはなかったです。

ただ、やはり全く勝ちあがれる可能性がなかったわけではなく、ディフェンスラインからのスペースを有効に使って揺さぶっていくパス回しの組み立て、攻撃に入ったときの連動していく攻撃の過程でのミス、個人でボールを失わないキープ力やはがしていく力の所では今回で挑んだメンバーには課題が多くあるのが現状で、そういう所を個人個人がどう受け止めて今後につなげていけるかをこの県大会の敗戦の経験から成長につなげてほしいです。
ディフェンスラインからの組み立てにはパススピードに欠け視野も狭く、さらにサイドバックが全く攻撃へのイメージがもてず攻撃へのスイッチが入らない所。前線の選手の受けて起点になる所、味方との連動していく攻撃にプレースピードもイメージの共有もプレーの精度も伴わずに全く迫力に欠けた攻撃だった所。
守備の所でも、よせの遅さと距離の甘さからの失点。ボールウォッチャーになっての裏のスペースをとられての失点。ゴール前でのクリアの判断ミスからの失点。
そういう場面、こういう現状をしっかり受け止めてチームとしても今後の課題としてトレーニングにつなげていきたいです。





U-11新人戦愛知県大会

1回戦 VS FC東郷 2-1
2回戦 VS ドリーム愛知 0-4