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ディバインの連絡

U-11西尾張リーグ

2016-05-31 13:27:45 | 大会結果
5月28日(土)弥富文化広場にて、5年生Bチームのリーグ戦が行われました。

1試合目の相手は大里東SSS。
1対1の個の部分で絶対に負けないことをテーマに試合に入ります。
試合は終始ボールを支配しディバインペースで進めるものの、待ち構えている相手に対し慌ててつっこんでいきボールを失うことが多く、決定機まで持ち込めない。後半はそこを修正しドリブル突破から1点を奪うが、ゴール前でのアイディア、ラストパスの判断の部分で課題が残る内容となった。1-0で試合終了。

2試合目の相手はSAKURA FC。
ゴール前で与えてしまった直接フリーキックへの対応が遅れ失点。後半もフリーキックからのこぼれ球を押し込まれ、0-2で敗戦。
内容としては、ドリブルでの積極的なしかけにパスの判断を加え、ボールと人が連動しシュートまで持ち込む場面を何度か作ることができた。ただ、パスの受け方、判断スピード、シュートのアイディアと精度に課題が残った。また終盤で足と思考が止まる選手が増え、パスコースに顔を出せなくなったことも今後克服していきたい課題の一つだ。

今回の試合で見られた成果には自信を持って継続し、新たに見つかった課題に対しては諦めることなく取り組んで、1つ1つ着実に成長していくことを期待します!


VS 大里東SSS 1-0
VS SAKURA FC 0-2

奈良遠征

2016-05-31 13:10:38 | 遠征
5月28、29日に5年生が奈良県の大和高原ボスコヴィラに遠征に行ってきました。

◎1日目

16チームが参加し、行うカップ戦。初日は4チームの予選リーグを行いました。

予選リーグ1戦目の相手はアイリス住吉。




緊張なのか会場の雰囲気に飲まれいつものパフォーマンスがだせず1-2で負け。






2戦目は高槻南。



競り合いや、球際などで闘う姿勢が見られず。
しかし決定機をしっかり決め3-1で勝利。




3戦目は久御山。

これまで全勝の相手。上位トーナメント進出には大量得点で勝ちたい一戦。
競り合いや球際で勝り、ドリブルでの積極的な仕掛けなど攻撃的に試合を展開し3-0で勝利。




1日目結果

VSアイリス住吉 1-2 負け
VS高槻南AFC 3-1 勝ち
VS久御山 3-0 勝ち

3チームが2勝1敗で並ぶものの、得失点差で1位通過!上位トーナメント進出!

予選リーグを終えフレンドリーマッチへ。相手はガンバ大阪。
球際で負けないこと、攻守においてハードワークすること、前線からのアプローチを確認しピッチへ。

立ち上がり前線からの激しいプレスが機能し押し込む展開に。
寄せの速さ、球際でも勝り試合の主導権を握る。
しかし試合中盤相手が寄せの速さに慣れてくると、徐々に相手ペースに。
一瞬の隙、ゴール前の寄せの甘さを突かれ2失点。0-2で試合終了。







ガンバ大阪の技術の高さ、シュートへの意識の高さを痛感する試合となった。
しかし1VS1で戦える部分や序盤に見せた前線からのDFの寄せ、球際の攻防など通用する部分も見えた試合となった。


◎2日目

上位トーナメント一回戦の相手は主催チームであるボルト東山。



相手のフォーメンションの弱点を突くサイド攻撃を確認しピッチへ。
単調なミスが多く、自分達のサッカーが出せないものの、相手のミスにも助けられ2-0でなんとか勝利。




単調なミスをしてしまったり、相手の動きに対して受け身になってしまうなど課題を残したまま準決勝へ。


準決勝の相手はボイス。愛知県同士の絶対負けられない戦い。
選手達で試合のメンバー、作戦などを決めピッチへ。

ピッチの中で選手同士がコミニケーションを取り指示を出し合うなど、受け身にならず自分たちからアクションを起こす。お互い一歩も引かないまま0-0で前後半終了。
勝負はPK戦へ。2本目を相手が外し、3本目をディバインの10番がしっかり決めて試合終了。



絶対勝つという強い気持ちを持ち、選手同士で指示をだしたり要求したりするなど、選手の成長が感じられる試合となった。


そして決勝の相手は前日フレンドリーマッチで戦ったガンバ大阪。
前日の悔しさとやればできるという自信を持ってピッチへ。




初日に見せた寄せの速さが見られないものの、中盤をコントロールしゲームを支配する。
ただゴール前まで迫る場面があったものの決定機を逃すディバイン。一方ガンバ大阪はチャンスをしっかり決め、0-3で試合終了。









関西の強豪チームと戦った中で通用する部分が見えたが、課題もたくさん見えた遠征となった。
個人がファーストタッチ、球際の攻防、ドリブルの突破、シュートレンジ、ゴール前でのアイディアや落ち着き、オフザボールの動きなど一つ一つの技術や判断のスピードを上げること。そして指示待ちになるのでなく、自分から判断し行動できるようにすること。
今回の遠征で学んだことを糧に、練習から高い意識で積極的に取り組む姿勢に期待したい。


主催、運営してくださったボルト東山さん、対戦チームの方々、そして快く送り出していただき、応援してくださった保護者の皆さま、2日間ありがとうございました。