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ディバインの連絡

チビリン西尾張予選 代表決定戦

2016-05-17 13:24:17 | 大会結果
5月14日(土)、JA全農杯チビリンピック西尾張予選 代表決定戦が行われました。

各予選ブロックリーグを勝ち抜いた8チームが2ブロックに分かれてリーグ戦を行い、それぞれの1位が西尾張地区代表として県大会への切符を手にします。

1試合目の相手は、SAKURA FC。
積極的なドリブルでの仕掛けからゴールを狙うものの、なかなか得点が奪えない。そんな中、サイドハーフの選手のドリブルからのミドルシュートが決まり待望の先制点となる。その後は追加点を奪うことができず1-0にて勝利。勝ち点4を得る。





2試合目の相手は、尾張FC A。
前半立ち上がりにゴール前でフリーキックを得ると、それを直接決めて先制点。幸先よいスタートを切った。その後も追加点を奪い3-0にて勝利。勝ち点4を追加して、勝ち点8となる。正確なファーストタッチ、ドリブルでの仕掛けからパスの判断など、課題であった部分にやや修正が見られた試合であった。









3試合目の相手は、尾西FC A。
リーグの中で一番の強敵。試合前、ディバインの勝ち点は8、尾西FC Aの勝ち点は6。この試合に勝った方が県大会進出を決める大一番。ディバインは負ければ終わり、引き分け(PKの結果に関わらず)以上で県大会進出決定という状況で、気合いを入れて試合に臨みます。
試合は、前半に相手シュートのこぼれ球を押し込まれ先制点を奪われる。今大会初めての失点で嫌なムードが漂う試合展開となる。しかし、サイドハーフの選手のドリブル突破からミドルシュートが決まり同点とすると、後半にサイドからのフリーキックが直接ゴールに吸い込まれ逆転。一気に流れを引き寄せたかに見えたが、相手のフリーキックからのこぼれ球をまたしても押し込まれる形で再び同点に。そのまま2-2で試合はPK戦へ。PK戦を2-3で敗れはしたものの、勝ち点で上回り県大会進出が決定。








苦しみながらもなんとか県大会への切符を掴み取った。ここから先はさらなる強敵との戦いが待っている。県大会までは期間が空くので、攻守においてセカンドボールへの対応、1対1での球際の強さとドリブルでの仕掛けの判断と精度、ファーストタッチの技術、ゴールを奪うための崩しのアイディアなど、この予選を通して見つかった課題に一人一人が真剣に取り組み、さらに成長して県大会を迎えることを期待する。





チビリン西尾張予選 代表決定戦
vs.SAKURA FC 1-0
vs.尾張FC A 3-0
vs.尾西FC A 2-2(PK 2-3)

県大会進出決定!!



県大会は7月に行われます。

U-15県リーグ フェルボール戦

2016-05-17 13:09:15 | 大会結果
5/14(土)にU-15県リーグ、第6節フェルボール愛知B戦が行われました。
今節は怪我人も復帰してメンバーも戻りましたが久しぶりなこともあり、連係面と体力面、試合感の所で不安を抱えながらのゲームとなりました。





試合は立ち上がりから相手のビルドアップに対してズルズルとディフェンスラインを下げて押し込まれる展開。そんな中、奪ったボールを鋭く縦の仕掛けのパスからそれをサイドハーフの選手が素晴らしい判断でシュートしあっさり先制点を奪う。




しかし、その後も相手のディフェンスラインからのビルドアップに有効なプレッシャーがかけられず何度か前線に有効なボールを出され危ない場面を作られる。中盤の球際の攻防でも相手に主導権を握られ、試合としてはほぼ防戦一方に。前半の終わりがけに相手の縦の鋭い突破をとめられず同点にされて前半終了。








ハーフタイムに前線のシステムを変えてプレスのかけ方、奪ってからの攻撃のイメージを確認して後半へ。
後半は前半よりも互角に持ち込むものの時間がたつにつれてだんだん押し込まれていったところで相手に逆転ゴールを許す。その後はディバインも縦への仕掛け、サイドの突破と決定機を作るも決められず、ラスト5分に。このまま終わるかと思われた終了間際に相手のキーパーへの不用意なバックパスを見逃さなかったFWの選手が貴重なゴールを決めて同点に。試合はそのまま同点にて終了。ほぼ負けゲームをなんとか勝ち点1をひろった試合だった。






中盤での球際の攻防、前線のしっかりとした攻撃の起点となるキープと連続した動き出し、サイドの選手の迫力ある仕掛けなど、それぞれ個々の課題が浮き彫りとなった試合だった。
もう少し個人個人のところで1つ1つのプレーに対してボールを失わない、ボールを奪う、突破していくなど個々のレベルアップを意識して次節の試合につなげていけるように期待したい。

VS フェルボール愛知B 2-2