2020/03/21
7時半前には出航したプレ艇はベタ凪の海を軽やかに進み、8時にはナガンヌ島の沖合へやって来ました。
太陽はまだ朝陽の状態でとても眩しくボート横から射し込む中、器材を背負って2日連続でドカドカっと最終EN。
水中は超クリアではないけど気持ち良いブルーが広がりイイ感じ、スーツが乾いてるので冷たさは感じません。
魚影が濃い場所を狙って入ってるので、早くもノコギリダイ&アカヒメジの大群が見られ素晴らしい光景では!!
これだけ群れが広がってると接近しても散らばらずGOOD、そして周辺ではホワイトチップシャーク達がウロウロと。
こうなるとノコギリダイ群れはどうでも良くなりホワイトチップ達に接近へと、ツインでやって来る個体を狙います♪♪
ダイバー達の隙間をかいくぐって遊泳するサメ達の姿がカッコイイ、お腹がぷっくりした子持ちシャークも登場!
なるべく息をひそめて岩となって撮影をエンジョイ、全てミニカメラでのムービーで軽々撮れるので楽し過ぎるでは。
一番近寄れた時でサメとの距離は1メートルほど、大体の個体が2メートル近くに来るとクネっとコースを変化します。
気が付けば直ぐ後ろからやって来たりするので油断大敵、個体数は15~20尾程という感じで見応えたっぷり!!
再びノコギリダイ&アカヒメジ大群を撮りに行ってはまたサメッ達と大忙し、これぞナガンヌ曽根でメチャ楽しい♪
後半はナンヨウハギ若魚達が見られ超可愛いでは~、しかしかなり臆病でハナヤサイサンゴの中から出て来ません。
最後の最後までホワイトチップシャーク達の遊泳を楽しんで減圧タイムに、充実の朝一番ドリフトダイブとなりました。
撮影:DBH
08:07.08:47 潜水時間40分 最大水深18.9M
水温21℃ 気温20℃ 透明度35M
ホワイトチップシャーク10数尾
ナンヨウハギ群れ&若魚数尾
カスリフサカサゴ
ダンゴオコゼ
アカヒメジ群れ
ノコギリダイ群れ
バラフエダイ
カスミチョウチョウウオ少々
クマザサハナムロ群れ
ウメイロモドキ群れ
テングハギモドキ少々
アカモンガラ群れ
ニシキヤッコ
ロクセンヤッコ
キンギョハナダイ群れ
ハナゴイ群れ
ハタタテハゼ
モンガラカワハギ
シチセンチョウチョウウオ
セグロチョウチョウウオ
バラハタ