2020/07/25
砂辺のソフトコーラルに棲むアオウミガメが見たくて潜りに来た、6月に続いてのバブルボックスさん。
透明度3Mと砂辺がアウトで真栄田がクローズとなり、向かった海は噂では聞いたことある初めての牧港の海。
トイレが無いのが難点との事でローソンで買物後トイレを済ませ4人でGO、ポイントは講習生が大勢いました。
海への道は扇形した大きなコンクリートの階段があり整備されてるものの、ここも荒れていて時々ドカーンと。
明らかに真栄田よりコンディション不良、捕まるところが全くないので厳重注意しながらタイミング良く海へ。
浅瀬は濁ってるものの進行すると見えだしイイ感じ、ソフトコーラルが多く見られ砂辺の海を思い出します。
まずは小さなヘコアユ達を紹介してくれスタート、更には大きな岩盤を開けてくれアオリイカの卵がドッサリ。
沖縄の海でアオリイカの卵を見るのは初めての、思わず食い入る様に見てしまい中の赤ちゃんが見えるでは!
砂地の水路を進む浅場ダイビングはとても平和、夏の太陽が全面に射し込み素晴らしい明るさが広がります。
オトメハゼ達が多く見られひょうきんな姿が可愛い、オキナワスズメダイが一番多く目がクリクリです♪
ゴマモンガラの幼魚が居たので何とか撮ろうとすると、その近くの小さな岩の陰に何とツチホぜりの幼魚が!!
初めての海だったのでとても新鮮なダイビングに、そして一番の刺激は初めて見たコノハガニでこれは感激!
岩場からは目が☓マークでキュートなニセクロスジギンポ幼魚がひょっこり、久々に見るので心現れます。
最後はテーブルサンゴの群生地を眺めながらEXへと、まずはお初の牧港の浅場コースを満遍なく楽しみました。
撮影:DBH
11:53
12:35 潜水時間42分 最大水深14.2M
水温29℃ 気温30℃
透明度15M
コノハガニ
ツチホゼリ幼魚
ニセクロスジギンポ幼魚
アオリイカ卵
ゴマモンガラ幼魚
ヘコアユ若魚群れ
オトメハゼ
オキナワスズメダイ群れ
ロクセンスズメダイ群れ
ムラサメモンガラ
ソラスズメダイ群れ
ツノダシ
ヤマブキベラ
ミスジチョウチョウウオ