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甲斐よしひろ ビルボードライブ2015 EAST&WEST 東京2日目2nd

2015-05-17 06:55:26 | LIVE LIVE LIVE!

2015/05/16


             【日時】2015年05月16日(土)
             【会場】Billboard Live TOKYO
             【座席】カジュアル席4C-1
             【開演】21:10
             【終演】22:25 
             【観衆】300人


甲斐よしひろビルボード2日目、もちろんこの日も2回のステージが。
追加公演が出たので本来だったら最終日、なので当然セカンドステージに行く事にしました。
Mさんにチケット予約して頂き4名分GET、なんと電話が繋がるまで3時間かかったとのこと。
苦労して取ってもらったチケットだけに、いつもの事だけどより存分に楽しませてもらいました。
この日は甲斐バンドファン仲間と総勢8名での参戦、やっぱり皆で集まるとか気分が盛上ります。
開場2時間以上前にミッドタウンで集合して談笑、カジュアル席6名+自由席2名で20時過ぎ会場入りです。




とても素敵な記念写真。
写真撮ってくれたファンの方、ありがとうございました。





自由席は番号順の入場となっていて、会場に入った後も順番待ちしなければなりません。
カジュアル席は待たずに入れ快適、価格も安いしドリンク付きだし席は少し遠いけど良心的です。




ビールだと思って頼んだジーマ、とても甘くて飲みやすくシャンパンみたいでした。






定刻13分遅れでSEが流れライヴスタート、甲斐さんの入場シーンが前夜と反対側4Cエリアなので良く見えます。
わずか80分のステージなので、より集中してライヴを楽しむ事に。
初日はまるで評論家のように冷静にまったりと楽しんだので、2日目は全身で甲斐よしひろを感じたかった。
セトリは初日と全く同じながら、甲斐さんの唄いっぷりは少しだけ勢いを感じます。
客席の盛り上がり具合もこの日が上、『アウトロー』で1階が総立ちになり思わず2階の自分もスタンディング。
そしていつものように観客も歌いまくり、やっぱりこの感じこそが甲斐さんのライブでしょう。
しっくり来る中、『風の中の火のように』から『吟遊詩人』で最高潮の盛り上がりとなり『安奈』で本編終了。
甲斐さんにしては正直、今回はとてもお行儀の良いライヴというか、紳士的で卒のない展開で気楽に観れます。
「フォークをやります」とズバっとMCで語ってのアコギスタイル、それでも根底はロッカーでいつも通りに。
アンコールの最後は『円舞曲』から『破れたハート』へ、これまた皆で大合唱スタイルなので気持ち良し。
次なる展開の発表などを楽しみにしていたけど、淡々とステージを運んで何も告知なくライヴは終了。
初日もかなりあっという間の80分だったけど、この夜は更に短く感じて直ぐに終わってしまいました。
やはり物足りないという言葉しか見当たらないけど、ビルボードで甲斐さんも体感出来るのは嬉し過ぎます。
あと東京は19日に2ステージあるので、明日辺りに入ると見に行きたくなってしまいそうで。
夏以降の甲斐さんの動向が気になります、早く何か発表して欲しい限りです。





【セットリスト】

M01.離鐘(どら)の音
M02.陽の訪れのように
M03.噂
M04.あの日からの便り
M05.マリーへの伝言(メッセージ)
M06.500マイル<from PP&M>
M07.夏の日の想い出<from 日野てる子>
M08.10$の恋<from 憂歌団>
M09.漂泊者(アウトロー)
M10.風の中の火のように
M11.吟遊詩人の唄
M12.安奈

E01.冷血(コールドブラッド)
E02.円舞曲(ワルツ)
E03.破れたハートを売り物に


【バンドメンバー】

甲斐よしひろ:Vocals・Guitar
鈴木健太 (D.W.ニコルズ):Guitar
石田ジュン:Bass
岸本一遥:Fiddle