「結果を謙虚に真摯に受け止めて辞めない」と言う言葉からは、まるっきり「真摯に受け止めてはいない」と言う心が見える。まさに、厚顔無恥の極みである。
石破首相が続投すると発言しても、麻生氏は「続投は認めない」と明言している以上、退陣させられるのでは?!と思うのだけど、どうなるの?
【第27回参議院議員選挙速報】
— ネログリ (@gaasych) July 20, 2025
麻生氏「総理の続投 認めない」
石破内閣総辞職は確実
石破さんは歴史的大敗 pic.twitter.com/ebCLMmhU6H
麻生派の麻生太郎氏が周囲に対し「続投は認めない」と明言し、首相の退陣を求める強硬な姿勢を示していると報じられた。
今回の参議院選挙で自民党は厳しい戦いを強いられており、与党の議席減が確実視される中、党内では「衆院選も参院選も敗北した以上、民意を受けてやめるべきだ」との声が噴出している。これまで首相を支えてきたとされる麻生氏が明確に距離を置き始めたことで、退陣圧力は一気に高まりを見せている。
【石破首相が続投の意向表明 「痛恨の極み」と陳謝も、期限区切らずトランプ大統領と直接会談目指す】
7月21日
NHKによると、参院選での歴史的大敗を受け、自民党総裁・石破茂首相は21日未明に記者会見を開き、改めて続投の意向を明確にした。「『いつまで』という期限を今、考えているわけではない」と述べ、退陣や任期区切りに否定的な姿勢を示した。
石破首相は、「アメリカの関税措置、物価高、自然災害への備え、安全保障環境への対応といった喫緊の課題が山積している。これらに全力で対応し、解決の道筋をつけることが自らの責任だ」と語った。
特に注目されるアメリカの対日関税強化については、「わが国の国益を守り抜くことを大原則に、8月1日を新たな節目とし、『関税ではなく投資』という理念のもと、日米双方にとって利益となる合意を目指す」とし、「早期にトランプ大統領と直接会談し、目に見える成果を出したい」と表明。現在、赤澤経済再生担当相が8回目の訪米中であることも明かした。