信号待ちで青に変わる寸前だったので、シャッターチャンスを選べなかった。つまり、手前の2台の車の配置は不可抗力だが、その他の要件は写真学校2年生程度のレベルには達しているだろう。 写真は、テクニックとシャッターチャンスの合計点で優劣が決まる。つつがなく、平均的に高得点を取れるのがプロというもんだ。しかし、いくらプロの看板を掲げていても、年収税込五百万円を超えるのは大変なことで、事前の投資額を考えれば、無産のホワイトカラーの方が割りがいい。