
ディーゼル機関車用給油設備。HELJAN製プラモデルを大幅に加工しました。この会社のプラモデルは金型加工時の削りあとが残っていたり、
直線がでこぼこしていたり、パーツだかランナーだかわからない部分があったり、ひどい出来なのですが珍しい施設をモデル化しているので
仕方なく購入している次第。競合の少ない商品分野は生き残れるのでしょうね。タンク上部のキャットウォーク部分などを別パーツを追加し
ディテールアップを試みています。





さまざまな国の機関車をおいてみました。

FALLER社製プラスチックモデルです。箱を空けて驚いたのは窓枠の成形が繊細ですばらしいこと。
信号所は窓だらけなのでこれは重要なのです。この会社の製品は製品化された年の技術レベルのせいなのか、
金型の製作元のせいなのか、成形パーツの出来にすごくばらつきがあるのです。箱の写真は手づくり試作品らしく
中味に期待を持たせるような出来上がり写真ではないのですが、このキットはお勧めです。
Nゲージサイズの建物は、どうしても見下ろすかたちになり屋根ばかりが目立ってしまうので屋根瓦の色は
いつも悩みます。今回は思い切ってタミヤの自衛隊色ブラウンを使ってみた。ヨーロッパの建物の汚れや風化の
具合など写真を見たってよくわからないので原則としてウェザリングはしないことにしていますが、この色は
渋くていいかなって思っています。





とっても小さな木造機関庫の合板レーザーカットモデル。FALLAR製。高価だけれどドイツメーカーの客車並み
と考えれば、ま、いいか、と思い購入。キットには煙突はないのですが、排煙は必要かと思い自作してしまい
ました。山奥の支線の終点といった趣があるスタイルで、さらにディテールアップしようと考えています。


ガラスケースを見つけました。IKEAならではの手ごろな価格、思わず衝動買い。しかし、ガラス板は薄くて組み立てはハラハラ、
そして中は4段しかないのでП字型の台を透明アクリルで注文製作。上からドイツ、イギリス、アメリカ、日本。車輌と施設をディスプレーしています。



しばらく写真を撮っていませんので、撮りためた画像の中から。
ディテールが素晴らしいDRGの小型4軸機です。長尺の木材運搬貨車と一緒です。
海外の車両は本線用の大きな機関車でないと情報が少なくこのような使われ方を
したのか不明ですが、自分なりに楽しんでいます。



E69というリベットだらけ武骨で雰囲気のある電気機関車。製造された数は少ないようですが、インターネットなど見るとアルプスに近いドイツ南部の支線でステンレス客車を牽引している画像に出会いました。車体の下周りに取り付けられた梯子とか赤白に塗られた棒とか、どんな時に使うのでしょうね。FLEISCHMANN製。

今年はじめから一部路線を電化しました。といっても幹線ではなく昔の電気鉄道みたいなのに魅力を
感じているからですが、したがってコレクションの対象はそれにふさわしいリベットの並んだ鉄板丸出しの
無骨な電機や電車ということになります。
KATOから発売されているスイス風駅舎を作ってみました。作ったと言ってもほぼ完成品で、塗装を頑張ってみましたというのが本当のところ。
それから、ホーム側の扉などに少し手を加えました。背景写真は新潟の山です

それから、ホーム側の扉などに少し手を加えました。背景写真は新潟の山です


ARNOLD社のスイスのビール貨車セットを手に入れました。全部で6両。ブレーキマンキャブやデッキ、ルーフが少しづつ違います。一両だけ黄色というビールっぽくない色がありますが、木製車体はそれぞれ微妙に色味が異なるオフホワイトにビールメーカーのマークやロゴタイプが入っています。台枠の小さな文字まで再現された飾って楽しいシリーズです。













