読む日々

テーマばらばらの読書日記

わが心、南溟に消ゆ

2011-07-12 | 過去の記録
平成16年6月22日

西木正明「わが心、南溟に消ゆ」


昭和30年代前半、インドネシアへの戦後賠償の利権を巡り裏で様々な人が蠢いていた。そなに時代に日本の橋渡し役の形でスカルノへ嫁いだもう一人の日本女性がいた。その後嫁いだデヴィ夫人が脚光を浴びる形で彼女は人々の記憶にも残らず、異国の地で自らの命を絶った。

感想・・・主人公、周防咲子は、本名、金勢さき子という実在の人物らしい。若いころの事が丹念に書かれているが、そこは創作らしい。クラブで働いていた事等は本当らしいが、医大生との恋愛は創作なのかな・・。
でも、あの生き方を裏付けるには、そういう人生を歩んできた、というのが一番納得できた。



<追記>デヴィ夫人の他にもスカルノ大統領に嫁いだ日本人がいたんだ!と驚きました。何人と結婚できるんだ、インドネシア。
細かい内容は覚えてませんが、胸打たれたことは覚えてます。
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