溝口酒店 酒屋の店窓から

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令和元年 天皇即位記念 お祝いの酒 「安寧記念酒」 ございます!!

2019-11-13 17:15:33 | 日記

 明日からとても寒くなるようですね。

 寒さ対策をして外出した方がよさそうです。

 明日夜からがとっても寒そうですよ



 
 今日のおすすめのお酒は、

 ~ 数十年に一度の慶事を祝う酒 ~

  令和元年 大嘗祭(だいじょうさい) 限定 「安寧記念酒(あんねいきねんしゅ)」 

 今年収穫したての新米で仕込んだ新酒です。

 

 左から

 <三重> 若戎(わかえびす) 純米大吟醸 安寧記念酒

ラベルの中心には伊勢神宮の社を日本の伝統色の若苗色(わかなえいろ)で表現し、神宮の鳥居をデザインしています。

 原料米:神の穂 (三重県産)

 本体価格 2,200円  (税込み価格 2,420円)



 <山形> 米鶴(よねつる) 純米大吟醸 安寧記念酒 

ラベルの中心には丹頂鶴の頭部の赤を日本の伝統色の鴇色(ときいろ)で表現し、鶴の姿をデザインしています。

 原料米:雪女神(山形県産)

 本体価格 2,036円  (税込み価格 2,240円) 

 


 <山口> 五橋(ごきょう) 純米吟醸 安寧記念酒

ラベルの中心は錦川の清流を日本の伝統色の薄浅葱色(うすあさぎいろ)で表現し、錦帯橋をデザインしています。

 原料米:イセヒカリ (山口県産)

 本体価格 1,800円  (税込み価格 1,980円)


 今年は御代替わりの年です。

 4月末に天皇陛下が退位されて上皇となられ、翌5月1日には皇太子殿下が天皇の位につかれました。そして元号は「平成」から「令和」へ。新しい時代の始まりです。

 10月22日には「即位礼正殿の儀」が開催され、さらに11月14日から15日にかけて、一連の即位儀礼のクライマックスであり、宮中儀式でも最も重要な「大嘗祭(だいじょうさい)」が、宮中東御苑に設けられた大嘗宮で執り行われます。

 大嘗祭とは、天皇が新穀を神々に捧げ、収穫に感謝して、神々と共にこれを食して、国と全ての国民の安寧(穏やかで安定している事)を祈る儀式を「新嘗祭(にいなめさい)」といいます。
 現在では「勤労感謝の日」でおなじみですが、天皇が即位後初めて行う新嘗祭のことを「大嘗祭」といい、天皇一代で一度だけの大祭となります。
 いわば天皇が即位に際して八百万(やおよろず)の神々の承認を得るための重要な儀式といえるのです。

 この数十年に一度だけの儀式を祝い、ご家庭でも、ご家族の安寧を祈る乾杯をどうぞ。





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