もともとホラーは進んで観る方ではないのですが、せぷっちに「見るね」と約束した手前見ないわけにもいかず・・・というのもあるのですが(笑)、みなさんの評価がなかなか高いようなので見てみました。
2007年、イギリス スペイン作品
監督はフアン・カルロス・フレスナディージョ(すいません。よく知らない人です)。出演もロバート・カーライルしか知りまへん。
感染すると「凶暴性を引き起こし他の人間に襲いかかる恐るべき新種ウイルス」が蔓延したイギリスの28週後を描いたこの作品、前作「28日後・・・」よりも緊張度が増したような、常にコーフン状態におかれてしまうような映画でした。
余計なものをそぎ取ったような、描きたい部分を絞り込んだ作りにも好感がもてました。
しかし、どうもあのゾンビ系に追っかけられる映画って自分が追っかけられているような気分になるので、見ていて疲れるんですよね(笑)。
まあ最近はホラーにも慣れてきたワタシですが、やっぱり「目をぐりぐりするの」は見ていてイタイのでそこは目をつぶらせてもらいましたが(笑)、後は特に「我慢してみる」ようなグロい部分はなかったのでよかったです。
この映画では素晴らしい教訓を得ましたですよ。
①情けは人のためならず
本来の意味は「情けを人にかけておけば、巡り巡って自分によい報いが来るということ」ですが、ここでは「情けをかけると、のちのちとんだとばっちりをうけ、周りにいる人まで巻き込んでしまうのでどんな人にも情けをかけてはいけない」という意味。
②郷に入れば郷に従え
ゾンビみたいなやつらに囲まれちゃったら、手っ取り早く一緒にゾンビ(じゃないんだけれど)になるとよい。そうすれば怖いものなし。
実社会でも兎に角「染まる」ことに徹すればうまく世の中を渡っていけるということです。
感染者に負けない走りっぷりを見せてくれたとーちゃん(ロバート・カーライル)。彼がここで捕まっていればその後の惨劇を回避できたかも?
しかしねー、あの子供二人も浅はかだと思うけれど・・・とーちゃん、あんたは本当にアホだね・・・。
「温暖化」だとか「食糧難」だとか言われる昨今ですが、結構人類ってあーゆうアホ一人のためにあっけなく滅んでしまうものかもしれませんなあ。
レス遅れてすいません。
いや、ホント無駄に情けなんかかけちゃいけませんよね。他人・・・というか人類のことなんか考えないで、まず自分のことだけを考えよう!!って教えてくれたスバラシイ映画でした。
それを身をもって教えてくれたのが、ロバート・カーライルだと思います。
>アホの割に生命力はあって
最期の最後まで,どこにでも登場してましたね。
わははははは!!!
本当に!!
感染した時は「あ、これで出番も終わり?」って思っていたら、最後まで出てきましたもんね(爆)。
面白かったですわ,これ。
「郷に入りては,郷に従え」というのは,思いつかなかったけど(でもほんと,ゾンビも「みんなでなれば怖くない!」かも)
「情けは人のためならず」ってのはヒシヒシと感じました。
カーライル,割と好きなのですが(演技がね)
ほんとにアホでしたねぇ。アホの割に生命力はあって
最期の最後まで,どこにでも登場してましたね。
コメントありがとうございます。
>「The Road」そんなにいいですか!
原作を読もうかどうしようか悩んでいたのですが、ちょっと読んでみよう。
ハイ。ワタシも読んでみようかなあという気になってきております。
>最近わたくしも疲れやすく怒りっぽくなってまつ。
豆酢しゃまもそうなんですか?
ワタシは怒りっぽくはないけれど、疲れやすいし集中力が全くなくなってダレておりますわ。
年のせいか夏バテなのかはわかりませんが。
>DDさん御提唱の“白が似合ういい男特集”、目の保養とお肌の潤いのためにもぜひやりましょう
やりたいですけどねえ・・・なんか考えようとしても別のことがぽっと頭に浮かんで集中できない(爆)。あ、多分今お昼を食べてお腹がいっぱいだから何にも考えられないと思うんだけれど(笑)。
>ヘンリー君、お母様にそっくりですよね。うちの息子たちはどっちかというと、夫に似ているのです…。それも悲しいぞ、なんか。
小豆くんたちはきりりとした、よい顔をしているではないですか~~。
フランスに行ったら1号くんなんてかなりもてるのではないか?とワタシは勝手に思っているのですが。
「ミディアム」しっかり見てますよ~~~ん。
もうシーズン2もあと2話を残すところとなって、ちょっと淋しいdim子であります。
もう「CSI:NY」のシーズン2も見終わっちゃったし、これからは「ROME」かなあ・・・とも思うんだけれど「HEROES」もなんか心惹かれるしなあ・・・。
心が揺れ動いております。
>ヘンリーだったら激ダイエットしないとあの役はつとまりません。
でもカート押してるシーンではぜひボール柄のパジャマを着て欲しい。。。。
ボール柄のパジャマなんか着ていたら一部の人には大うけするでしょうねえ。
今ヘンリーって大学生ですか?
少しは痩せたのかなあ。
とーちゃんの血を少しはひいているわけだから、ちょっとは見習って欲しいですよねえ(何を?)。
>ヴィゴが良くヘンリーに言っていることがあの父親役にすんごく被って、泣けて泣けてまくらぐっしょりです
えええ~~~。そうなんですか?
じゃあ今読むものもないから、いっちょ読んでみようかな。泣きすぎて翌日目が開かないかも?
なんだかうちのPC、ネットが繋がらなくなってしまって~~~(涙)。
ちょっと焦っているdim子です。
>おっしゃるとおり、ワタシ、きっと疲れてるんですわ
でもさちさんのところのDDさんのコメントを読んだ限りだけど、いつもの調子に戻りつつあるかなと(笑)。
>「白の似合うイイ男特集」
以前「黒の似合う・・・」って特集はやったことがあったけれど、白が似合うイイ男はやったことないなあというか考えたこともないなあ。
今考えた限りでは「オペラ座の~」のラウルとか(胸がちょっとはだけたヤツ)とか、ファントムくらいしか思い浮かばんよ、ワシ。
あ、ヒューのシャツ姿も結構よかったなあ~~~。
そんな特集なんかやったら完全に趣味に走ってしまいそうでコワイっす(っていつも趣味に走ってますが)。
>割り込みゴメンナサイ!
ワタシもそれを連想しました!(笑)
オマケに主人公はショッピングカートを押してるし~!Viggoそのまんまぢゃんかー!
やっぱり想像しますよねえ。
でもヘンリーが隣にいる限り、悲壮感とか危機感って全く感じられないような気がしますなあ(笑)。
原作を読もうかどうしようか悩んでいたのですが、ちょっと読んでみよう。
横レス&斜めレスで申し訳ないですが、最近わたくしも疲れやすく怒りっぽくなってまつ。更年期障害のせいでもあるんですが、結構精神的に辛くってのう…。
DDさん御提唱の“白が似合ういい男特集”、目の保養とお肌の潤いのためにもぜひやりましょう、dimしゃま!うちでもやろうかなあ。ま、うちでやろうとすると、きっと“黒の豆&白の豆特集”になるんですが(笑)。
>ヘンリーだったら激ダイエットしないとあの役はつとまりません。
わはははは(バンバン・机叩く音)!
ヘンリー君、お母様にそっくりですよね。うちの息子たちはどっちかというと、夫に似ているのです…。それも悲しいぞ、なんか。
>でもカート押してるシーンではぜひボール柄のパジャマを着て欲しい。。。。
これですと、コメディになってしまふ…。しかし、あのサッカーボール柄のパジャマってレアですよね(笑)。今どき、子供用のパジャマにもありませんよ。
あれって怖いけど泣けますよね!
子どもネタで爆泣きした回もありました。
わ~もうシーズン2に入られたのね。
私はAXNでやってくれるのをじっと待ってます。
>ちなみにお気に入りは理解あるとーちゃん(笑)。
いいっすよね!! わたしもあのとーちゃんに惚れてます。子どもの面倒見もいいし♪
>最終戦争で子連れ狼って・・・あのぽっちゃりヘンリーと二人って姿を想像してしまうのですが
いやん、dimさんもDDさんも・・・!!
ヘンリーだったら激ダイエットしないとあの役はつとまりません。
でもカート押してるシーンではぜひボール柄のパジャマを着て欲しい。。。。
dimさん、コレの原作、いいですよ。
ヴィゴが良くヘンリーに言っていることがあの父親役にすんごく被って、泣けて泣けてまくらぐっしょりです。
だからdimさん、ワタシのためにも(なんで?)夏にふさわしく爽やかに「白の似合うイイ男特集」やってください。
ワタシ、黒の衣装はぴっちり全身を覆うくらいのが好きですが、白はふわふわでちょっと(ちょっとですよ)はだけた感じが好きなのでご配慮ください。
そしたら、「プラネット・テラー」は後回しでいいですよ~。←なにさま?
>勿論懲りんの出ている「S.W.A.T.」は見ておりませんし
あれは観なくてよろしいですよ。←だからなにさま?
ジェレミー・レナーは懲りんを裏切る元同僚役でした。
でも、この映画でオリヴィエ・マルティネスってかっちょいいな~♪と思ったのよね、確か。
期待させといて、尻すぼみでしたが。(笑)
>最終戦争で子連れ狼って・・・あのぽっちゃりヘンリーと二人って姿を想像してしまうのですが
割り込みゴメンナサイ!
ワタシもそれを連想しました!(笑)
オマケに主人公はショッピングカートを押してるし~!Viggoそのまんまぢゃんかー!と爆笑してしまいました。ストーリーは笑えませんでしたけど。。。
ヴィゴが出ている「28週」ワタシも過去に鑑賞いたしました。
ワタシはヴィゴというよりサンディが見たくて鑑賞したのですが、これのヴィゴもなかなか魅力的でございましたねえ。
この方のフェロモンはとどまるところを知りませんなあ。
>いま、ヴィゴが今度出る「The Road」っていうのの原作本を読んでいるんですけど、これもしんどいのよ・・・
ゾンビは出ないんだけど、最終戦争後に子連れ狼になってしまう話で・・・ううう。
おお~~~!
jesterさんは相変わらず原作をちゃんと読んでますねえ。ワタシは「原作を読もう読もう」と思いながらも、結局どれもうっちゃったまま・・・。
最終戦争で子連れ狼って・・・あのぽっちゃりヘンリーと二人って姿を想像してしまうのですが(汗)。
でもゾンビものよりはワタシにとっては見やすい映画かも知れません。
>話はかわりますが、「ミディアム」良くないですか?
いや~~ん!!
jesterさん!!
ワタクシことあるごとに「今のお気に入りはCSI:NYとミディアム」だって豪語(?)しておりますのに!!!
もうシーズン2見てますよ、わたしゃ。
「ミディアム」面白いですよお~~~。
jesterさんのお陰でいいドラマにめぐり合えたと思っております。感謝感謝!!
ちなみにお気に入りは理解あるとーちゃん(笑)。
あんな旦那が欲しい~~~!!
最近怒りっぽいのですか?
ワタシは最近は根性なしで、怒る気力もありまへんわ。
きっとお疲れなのですよ、DDさん。
しかしレンジウイルスの保菌者にかまれても、DDさんなら大丈夫なような気がしますが(笑)何故でしょう。
>ジェレミー・レナーが予想外に良い人役だったので得した気分でした~
良い人だったですね~~。
しかし最後が悲しすぎますわ・・・。結局彼の死は無駄だったわけですからね。
ワタシ彼が出ている作品ってあんまり見たことがないかも。「スタンドアップ」くらいしか思い出せないわ。勿論懲りんの出ている「S.W.A.T.」は見ておりませんし~~~。
>そのうち「プラネット・テラー」にいきましょうよ~~
ひえ~~!!
そうきましたか!!
巷では面白いって評判でしたけれどねえ・・・。
なんだか今は爽やかな作品を見たい気分ですので、これはそのうちに・・・ということで「見たいリスト」には加えておきますです。
『郷に入れば郷に従え』なんて書きましたけれど、よく夢の中で宇宙人から逃れようとして走り回る自分とか、殺人鬼から逃れようとしている自分を見ることがあります。
やっぱり『逃げる』のは本能なんでしょうねえ。
自ら進んで餌食になるってのも勇気がいることだと思いますわ。
>とーちゃんの最初の逃げっぷりはよかったわけですが。
わははははは!!
ワタシもあれはすごいと思いました。見事としか言いようがないですよねえ。
生に対する執着心があんなパワーを生み出したんでしょうか?それとも陸上の選手でもやってたんでしょうか?
>、私はアメリカのセキュリティーの甘さの方が気になりましたです。
あー、あれもひどかったですね。
でも現実はあんなもんかも知れませんよね。
完璧なんてありえるわけないんですもの。
>ゾンビみたいなやつらに囲まれちゃったら、手っ取り早く一緒にゾンビ(じゃないんだけれど)になるとよい。そうすれば怖いものなし。
ああ、いっつもそれをおもいますの。jesterなんか根性ないですからね。でも根性ない割に天邪鬼なので、みんながそう、っていわれると一人突っ走るか?
しかし全員ゾンビならなったほうが楽かもね。
最近では「I am legend」でそれを思いましたわ~~
つうか、あの原作本はそういう感じの結末なんですよね。
いま、ヴィゴが今度出る「The Road」っていうのの原作本を読んでいるんですけど、これもしんどいのよ・・・
ゾンビは出ないんだけど、最終戦争後に子連れ狼になってしまう話で・・・ううう。
話はかわりますが、「ミディアム」良くないですか?
私はシーズン1しか見てないけど、結構はまりました。
役者はぽちぽちだけど、話が泣けるのが多くって。
私の友達でもいるんだけど、ああいう人ってほんとにいるのよね。
今度『ゴースト』っていうやはり幽霊に話を聞いてうんぬんっていうのをAXNでやるんだけど、これはどうなのかしら・・・・?
ちょっと期待して待ってます。
それに、あんなに早く走れないから、まだ大丈夫?(笑)
ジェレミー・レナーが予想外に良い人役だったので得した気分でした~。
普段は悪役好きなワタシですが、この人って、ワタシでも「この鬼畜め!」(爆)とでも呼びたくなるような印象しかなかったので~。
だけど、やっぱりヨーロッパ大陸の人たちからしたら、余計なことしやがって!このとんでもないヤローめ!でしょうね~。(笑)
これが大丈夫だったなら、そのうち「プラネット・テラー」にいきましょうよ~~~!!
教訓のところで大笑いですわ。
私はああいうラストだったので、全く他人事ではなく、いかに生き延びるか?と真剣に悶々としてしまったわけですが、「郷に入れば・・・」。そうですなあ、そうかもしれん。
情けもほんとその通り。ああいうときは誰かを助けるとか考えちゃいけないですね。思いっきり自己チューで行かないと。その点、とーちゃんの最初の逃げっぷりはよかったわけですが。
しかしアメリカのセキュリティー、痛いですね。
とーちゃんは確かにアホでしたが、私はアメリカのセキュリティーの甘さの方が気になりましたです。
>やっぱりホラー映画は美少女が襲われてナンボだと思いましたね。
あーそれはあるかもしれません。
枯れかけたおっさんや、ふてぶてしいオバハンが襲われているのなんか見る気になりませんもん。
>dimさん的には姉弟につきそう軍人さんはどうかなと思ったんですけど、好みのタイプではありませんでしたか?
役的にはよいのですけれど、dim子の好みの鼻じゃないんですよね・・・。
これがジョシュ・デュアメルとかだったらかなり萌え度も高いと思われたのですが。
この映画・・・結構楽しめましたよ。
ただ最近のワタクシ、なかなか甘い点をつけられなくなってきてはいるようではあります。
>dimさんはファン? っなことないよね
う~~~ん、ファンではないですねえ。ロバート・カーライルは好きでもなく嫌いでもないって感じですかね。
面白い俳優さんだとは思いますが。
そうですねー、この映画ではしみったれたというか・・・救いようのないアホな役でした。
世界中の人に八つ裂きにされても文句は言えないと思いますよ。
でも多分こーゆうアホな人って現実にもいろんだろーなーって思います。
シリーズ化しますかねえ、これ。
セントール豆酢さまがおっしゃるように次はやっぱり「28ヵ月後・・・」なんでしょうか?
そんで次は「28年後・・・」とかなるんでしょうかね?まあその頃は人類が食われつくされていて、感染者もみんな餓死しちゃっているような気もしますが(笑)。
「ミスト」のとーちゃんも「しゃーないなあ」と思ったけれど、このとーちゃんも別の意味でしょーがなかったですね。
何故に自分勝手な行動をして、しかもチューまでしてしまうのか?せめて手握るくらいにしろよ。
全く同情の余地もございません。
>dimさんってホラー強いんですね。
いやいや、そうでもないです。
「SAW」とかは基本的にダメですね。
喰われるのはいいんですけど、のこぎりでギコギコとか道具を使う拷問系は基本的にダメです。
>ボビー(ロバート・カーライル)大好きなので、久しぶりの彼の役に驚きました
ワタシも「へ~~~こんな役やるんだ~~」と半ば新鮮な気持ちで見ることが出来ましたよ(笑)。
こちらからもTBを送りますね。
実は『プライベート・ライアン』と同じ映画なんです。
ってなわけないでしょーーー!!!
でもそこまで楽しめなかったみたいですね。
自分的にはかなりツボでした。
何といっても姉役のイモージェン・プーツがよかった!!
やっぱりホラー映画は美少女が襲われてナンボだと思いましたね。笑。
dimさん的には姉弟につきそう軍人さんはどうかなと思ったんですけど、好みのタイプではありませんでしたか?
といってもdimさんもいろいろ忙しそうみたい。トイレのお話お察しします。
そして本作、未見ですけど相変らずカーライルのなんとも情けないしみったれたお顔に思わずなんか書きたくなったけど…この方みていると、なんか見ているこっちもしょぼくれた気がしません?
私だけかな?
dimさんはファン? っなことないよね。
で、本作。
カーライル、最近作品に恵まれてませんですか…(涙)?あのアホンダラお父ちゃんを観てると、違う意味でとても悲しくなった豆酢子でした…。
人間のエゴと愚かさを、いやというほど思い知らされました。ほんと、dim子様の仰る通り、人類はどっかのアホ1人のためにあっというまに自滅していくのでしょうね…。なんまいだぶ。
dimさんってホラー強いんですね。
自分は、めっちゃくっちゃ我慢してみました。(苦笑)
ボビー(ロバート・カーライル)大好きなので、久しぶりの彼の役に驚きました。
個人的には
やっちゃったね~ってな感じ。(爆)
久しぶりにTBさせて頂きますので、よろしくです♪