ふと自分のカテゴリーの欄を見てみたら…「本」という項目があるにもかかわらず、本についてひとつしか記事(と呼べる代物ではないが)を書いていないことに気がつきました。
こりゃーまずいなーってことで久々にお気に入りの本について書いてみようと思いました。
最近は雑誌やマンガさえあまり読まないのですが、でもヒマがあるとよく開く本があるのです。
それが妹尾河童さんの本です。
河童さんの本は大抵どれも好きなのですが、特に好きなのが「河童が覗いたトイレまんだら」とこの「河童のスケッチブック」。
河童さんのイラストは人柄がにじみでるように、優しい線で描かれております。
しかもおかしなところに凝っていたりして、一度見たイラストでも次に見た時に違った発見が出来たりして、何度みても飽きることがございません。
そして脇にそえられた文章がまた楽しいのです。
この本には河童さんが旅先で訪れたところや、好きな食べ物、収集した珍品などイラスト付きで紹介されております。
デンマークの卵ホルダーはこの本ではシンプルな部類のイラストなんですが、河童さんの絵の中にホルダーの木のぬくもりや、丸みをおびた卵の可愛らしさが感じられて優しい気持ちになるのです。
私がいつも時間をかけて見るのは立花隆さんの部屋のイラスト。
地下一階から三階まで、立花さんの部屋を上から見た図が描かれているのですが、これが気が遠くなるくらい細かく描かれているのです。
本棚にある本、一冊一冊まできちんと描かれているのです。
河童さんのイラストにも感服しますが、立花さんの部屋の膨大な資料にも驚いてしまいます。
宇宙や物理、オカルトや臨死体験、政治や官僚、人類学や環境問題、法律や医学、戦争や軍事などなどジャンルを問わず、壁一面ぎっしりと並んでおります。
イラストを見ていると河童さんが細部にこだわりつつ、愛情を込めながら楽しんで描いているのがよくわかります。
その楽しさがこちらに伝わってくる、素敵なスケッチブックなのであります。
こりゃーまずいなーってことで久々にお気に入りの本について書いてみようと思いました。
最近は雑誌やマンガさえあまり読まないのですが、でもヒマがあるとよく開く本があるのです。
それが妹尾河童さんの本です。
河童さんの本は大抵どれも好きなのですが、特に好きなのが「河童が覗いたトイレまんだら」とこの「河童のスケッチブック」。
河童さんのイラストは人柄がにじみでるように、優しい線で描かれております。
しかもおかしなところに凝っていたりして、一度見たイラストでも次に見た時に違った発見が出来たりして、何度みても飽きることがございません。
そして脇にそえられた文章がまた楽しいのです。
この本には河童さんが旅先で訪れたところや、好きな食べ物、収集した珍品などイラスト付きで紹介されております。
デンマークの卵ホルダーはこの本ではシンプルな部類のイラストなんですが、河童さんの絵の中にホルダーの木のぬくもりや、丸みをおびた卵の可愛らしさが感じられて優しい気持ちになるのです。
私がいつも時間をかけて見るのは立花隆さんの部屋のイラスト。
地下一階から三階まで、立花さんの部屋を上から見た図が描かれているのですが、これが気が遠くなるくらい細かく描かれているのです。
本棚にある本、一冊一冊まできちんと描かれているのです。
河童さんのイラストにも感服しますが、立花さんの部屋の膨大な資料にも驚いてしまいます。
宇宙や物理、オカルトや臨死体験、政治や官僚、人類学や環境問題、法律や医学、戦争や軍事などなどジャンルを問わず、壁一面ぎっしりと並んでおります。
イラストを見ていると河童さんが細部にこだわりつつ、愛情を込めながら楽しんで描いているのがよくわかります。
その楽しさがこちらに伝わってくる、素敵なスケッチブックなのであります。
細かいエピソードは覚えていないのですが、私も以前「少年H」を読みました。これTVドラマにもなりましたよね。
幼少の頃から非凡な才能がちらほら見えていたんですね。
河童さん、私も大好きです。
こーゆー男性はいくつになっても魅力的ですよね。いや、勿論作品も素晴らしいですけど(笑)。
ちょうど今『H少年』を読み終えました。
第二次世界大戦前・中・後を
子どもの視点からとらえたドキュメンタリー的な物語。
両親や医療班として参加した祖父からさえも聞いたことのないようなエピソードが
てんこ盛りでした。
そうか~~河童さんは好奇心旺盛なのか~。
日々の生活におわれ、最近の自分はそれが欠落しているかも。
「河童の覗いたインド」も「河童の覗いたヨーロッパ」もいいですよね。
あれを見るとふらっ~~と一人で旅に出かけたくなっちゃうのです。
ものすごく好奇心を持っている人ですよね。 いつまでも少年の心を忘れない・・・とは、まさにアンナ人のことを言うのでしょう。
私は、「河童ののぞいたインド」が好きです。 あと「少年H」も。
細密画は、いくら見ても見飽きません!