オバサンは熱しやすく涙もろい

とてつもなくミーハー。夢見るのはお気楽生活

ご報告

2008-10-09 15:17:07 | 日々のこと
私事でございますが、母が去る四日未明、永眠いたしました。

まあ、八十歳ですので闘病生活が四年ほどあったとはいえ、大往生と言えると思います。
闘病中は相当つらい思いをしたと思うので、本人にとっては楽になれてよかったのかも知れません。
「病院で死ぬのはイヤだ」と生前申しておりましたが、希望通り自宅で息を引き取ることができたのもよかったと思います。

長くはないことがわかっていたのですが、もう少し生きていてくれると思っておりました。
その間、少々きつくなった喪服が着れるようにとだらだらとダイエットをしていた私目でございましたが、ダイエット間に合わず・・・すっごいぴちぴちの喪服を着て葬儀にいどむこととあいなりました。
「おねえ、腹出てるよ。上着脱いだらまずいよ」という妹の言葉をうけて、暑いさなか上着で腹を隠し、汗だくになっておった私・・・。
こんなアホな私を母は笑っているに違いありません。

しかしですねー、去年は「300」のプレミアを見に行った翌日に愛犬が亡くなり、今年は「P.S.アイラブユー」の試写会の翌日に母が亡くなり・・・といった具合で「私、ジェリーと相性悪いんか?というより前世でなんかあったんか?」とマジに思ってしまった・・・・。


冗談はさておき、難病の家族がいると病人を含め一家は相当しんどい日々を送ることになります。
国からの補助も微々たるものですしねえ・・・。
でもうちの母の病気(ALS)はまだ補助が出た方なんですよね。
在宅の看護師の方々も良い方ばかりで、私のうちは恵まれていた方だと思います。
この場を借りて、お世話になった皆様にお礼を申し上げます。
どうもありがとうございました。
コメント (42)
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