オバサンは熱しやすく涙もろい

とてつもなくミーハー。夢見るのはお気楽生活

ジェイスン・ステイサム

2006-05-01 12:30:52 | 俳優のこと
昔は髪の毛が少ない人って…絶対に好きになれない~~~と思っていたdimでありますが、最近とっても気になるアクターがおるのです。
ジェイスン・ステイサム。
以前「トランスポーター」を観たときも、「セルラー」を観た時もちょびっと「かっこいいじゃん」と思った程度だったのですがね~~~。
じわじわジェイスン菌におかされております。かなりやばい気がします…。


まあ「知っている頃は毛が沢山あったのに今は乏しい」だと悲しいけど、ジェイスンの場合「毛が薄い頃しか知らない」んでそれもよかったのかも。
ホントにいい男ですね~~。セクシーですね~~。
男は髪の毛じゃないのね~~。


ちょっと前までは「トランスポーター2」なんて観る予定は全然なかったのですが、6月3日の公開が待ちどうしい今日頃ごろでつ~~~~。

コメント (6)
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「ミーン・マシーン」

2006-05-01 02:21:01 | 映画・DVD【ま】
またまたB級映画どす。
B級道(んなものあるのか?)まっしぐらです~~。
こうなったらひた走ってやるぅぅぅ~~~!
これ、ジェイスン・ステイサムが見たくて買ったDVDなのですが、期待以上に面白かったです~。


ダニー・ミーンはイングランド対ドイツ戦でのイカサマ試合を告発され、引退を与儀なくされた元サッカーのスーパースター。
彼は飲酒運転及び警官殴打事件をおこし、刑務所行きとなる。
いざ刑務所に入ってみると、看守は何かと嫌がらせをし、囚人たちは仲間として受け入れようとしない。「イギリス人として、サッカーで祖国を売ることだけは許せない」と囚人たちは思っていたのだ。
ほどなくしてサッカー好きの刑務所長のおかげで、ダニーは囚人チームを率いて看守チームと試合をおこなうことになる。
囚人の一人が看守に殴られているのをダニーが助けたことから、囚人たちとダニーの間の壁は取り払われていたが、ダニーの元に選手として志願してくるのはド素人ばかり。
ダニーは彼らを使えるように鍛え上げて、なんとか勝利に導こうとするのだが、負ければ囚人たちの怒りをかい、勝てば所長の怒りをかい仮釈放は延期となる。
かくして波乱含みの試合の幕がきっておとされた……。



ダニー役のヴィニー・ジョーンズ、サッカーうまいなぁと思っていたらホントに元プロだったのですね(そっち方面はうといワタクシ)。ウィンブルドンなんかに所属していたこともあるそうです。

話としてはありがちだけど、一癖も二癖もある囚人チームのメンバーの個性がいかされていて、単なる「感動スポーツもの」として終わらせていないのがよかったような気がする。
特にツボにきたのがゴールキーパーのモンク(ジェイスン・ステイサム)。
素手で23人を殺した凶悪異常犯というわりには全然怖くない(爆)。
相手と戦っているというより、常に自分の妄想(?)というか衝動と戦っているのがおかしい。
いい気になってボールを前にして踊っていたら、あっさりボールを奪われてしまうところなんか妙に可愛い
やる気は十分なのに、気持ちばっかり空回りしていてチームの足手まとい…のビリーも結構いいキャラだった。

試合の場面はなかなか見ごたえがありました。
とにかくみんなうまい!芸達者!
反則技の応酬だったりするんだけど(笑)、ホンモノの試合を見ているような迫力やスピード感があって、結果はなんとなくわかっているのに思わず手に汗握ってしまった~。
オーディションの時、実際に俳優たちがボールをキックできるかどうか、長い時間走れるかどうかといったことが選考基準に入っていたことや、ヴィニー・ジョーンズを主役にもってきたことなどから、バリー・スコルニック監督がこの作品にかけていた意気込みが伝わってきますね。



スカッとしたい時に観る映画としては、最高によろしいんじゃないでしょーか?
コメント (2)
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