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OO7シリーズを見る

2006-01-10 02:09:14 | 映画つれづれ、祭りとか
『ドクター・ノオ』

うっひゃ~。
ロジャー・ムーアを見慣れた私にはショーン・コネリーは男臭く濃ゆいOO7でした。
でもクールでかっこよかったです♪
「OO7と言えばショーン・コネリー」と言う人が多いのも頷けました。

60年代の女性の髪型やファッション、そしてレトロな車…いい雰囲気ですね。当日の流行を見るのは楽しいものです。

ドクター・ノオはみんなに恐れられているという設定のわりには、余り恐くなかったですね。
それにカーチェイスはあるもののアクションシーンが意外とと少なめ。まだボンドの魅力全開というところまではいっていない感じ?
ボンドガールの登場はちょっと遅かったですが、ハニー・ライダーは本当に綺麗でした。


はい。ごめんなさいよ。
順番から言うと次は「ロシアより愛をこめて」なんですが、どうしてもロジャー・ムーアが見たくなってこちらにとびました。
ってな訳で…
『死ぬのは奴らだ』

やっぱりいいですわ!ロジャーのボンド!
思うに…ロジャーのちょっと甘い感じが私好みなんです♪でもアクションも躰もショーン・コネリーよりちょっとというか、かなりモタつき気味?
まあ、この当時すでに40もなかばですから許してあげませう♪
ショーン・コネリーの後はバート・レイノルズが有力候補だったらしいけど、あんな胸毛男やめとけ。ロジャーでよかった♪

これは悪役がみんな一癖も二癖もあって憎めないのがいいですね。
ボケボケのペッパー保安官もナイスだし、ボンドガールのジェーン・シーモアも可憐で可愛いくて好感がもてました。

あうう~!もっと若い頃のロジャーのボンドも見てみたかったな~なんて思ってしまいました。


『ロシアより愛をこめて』

TVでやっていても全部をちゃんと見たことがなかった作品です。

いや~ん!ショーン・コネリー、前作より断然かっこいいじゃないですか!
女性の手を「ペチッ」としときながらも、ちゃんとお相手してあげてる(というより自分が楽しんでんのか)なんてニクイやつ。
バート・レイノルズの胸毛は許せないけど、こちらは胸毛までセクシー♪
この「ロシアより愛をこめて」のテーマがまたいいんですよね♪この頃の映画音楽って素晴らしいのが沢山ありますね。
映画も「シリーズ史上、最も高い支持を受け続けている人気作品」といわれるだけあってストーリーもアクションも最高に面白いです。
OO7はキャスティングがいいですよね。この映画では自分的にはローザ・クレッブがツボでした。
コメント
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