オバサンは熱しやすく涙もろい

とてつもなくミーハー。夢見るのはお気楽生活

レイフ・ファインズ祭り:その2

2005-11-07 03:57:37 | 映画つれづれ、祭りとか
『アベンジャーズ』

レイフ・ファインズ、ユマ・サーマン、ショーン・コネリーという、すごい出演者のわりに大したことのない映画でした。

いつものレイフに比べると、お洒落で歯の浮くようなセリフを言ったりするんだけど、人間が薄っぺらな感じ
ショーン・コネリーが悪役っていうのは新鮮でよかったけど、彼をうまくいかしきれてない気もするし。
映画の評価はどれを見ても「ユマ・サーマンの華麗なファッションが魅力」と書いてある…。
まぁ、そんな程度の映画でした。



『オスカーとルシンダ』

オスカー・ホプキンス:レイフ・ファインズ
ルシンダ・ルプラストリエ:ケイト・ブランシェット

ギャンブルのために社会から偏見の目を向けられる、イギリスの神学生オスカーとオーストラリア人ルシンダ。
その二人が深い絆で結ばれていく感動の物語です。

いや~んこのレイフはとってもよかったです「アベンジャーズ」と同じ人とは思えないわ~。
母性本能をチクチクと刺激されてしまいましたわ…(^_^;)。
性格もツボにくるのだけれど、あのボサボサ気味の赤毛とよれよれの服が可愛いのよね…そう、しぐさも可愛いの

オスカーとルシンダが二人でいる場面は本当に微笑ましかったケイト・ブランシェットがまた枠にはまらない自由奔放な女性をうまく演じていて、レイフととってもお似合いだったのに。
このままハッピーエンドになると思っていたのになぁ…。甘かった…
ラストが予期せぬ結果だったので……不意打ちくらって号泣でした。チクショー

でもとってもいい映画でした。
コメント (5)
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