オバサンは熱しやすく涙もろい

とてつもなくミーハー。夢見るのはお気楽生活

レイフ・ファインズ祭り:その1

2005-11-06 05:02:07 | 映画つれづれ、祭りとか
一人で「レイフ・ファィンズ祭り」を決行致しました(笑)。
「レッド・ドラゴン」と「アベンジャーズ」と「オスカーとルシンダ」を見ました。


『レッド・ドラゴン』

ハンニバル・レクター博士:アンソニー・ホプキンス
ウィル・グレアム:エドワード・ノートン
フランシス・ダラハイド:レイフ・ファインズ

これは「羊たちの沈黙」に繋がっていく映画で、FBIのグレアムとレクター博士と殺人鬼ダラハイドが壮絶な死闘を繰り広げてゆくのがスリリングに描かれておりますです。

いや~最高でした
オープニングからひきつけられましたね。アンソニー・ホプキンスの顔を見たら「何をやらかしてくれるのか」わくわくしましたもの
思ったよりホプキンスは登場しませんでしたが、エドワード・ノートンとのやりとりは「狐と狸の化かしあい」みたいで面白かった

レイフがまた壊れた役で…はぁ~(涙)…でも狂人なのにとっても魅力的なの
脚本のテッド・タリーが「レイフは素晴らしい役者だ。彼の役は非常に内向的で殆んど話さない。でもすごい存在感がある」と誉めてました。そうそうそう、すご~~~~い俳優なのよ~濃いけど。
それから「リベリオン」に出ていたエミリー・ワトソンがとっても味があってよかった。
ノートンの前で泣き笑いする顔は思わず抱きしめたくなる程可愛かったです

この映画はラストでちょっとしたドンデン返しがあります。…ドンデン返しとは言わないかも知れないけど、私としては火事の場面で終ってもよかったような気もします。
しかしね~、奥さん(コロンボか)。美しいレイフの顔に何もあーまでしなくても…。ちょっとやり過ぎよっっ(怒)
コメント (4)
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介護の日

2005-11-06 00:31:35 | 日々のこと
今日は母を介護する日。
今日…というより世間で「休み」といわれる日は、私が母を介護しなくてはならないのです。

去年の夏、母の足が全く動かなくなって暫く入院させていたのですが、原因がわからないし、治る見込みもないということで先月退院させました。
今は言葉も少し不自由になって、ろれつがまわらない状態で、手も少しマヒしています。
介護保険の認定も役所からいただきました。
「要介護4」。最高が5だから結構重い方なのですね。

普段は私は働いているので、朝晩・休日だけ母の面倒を見ています。他の時間は父とかヘルパーさんがやってくれます。
でも映画やライブ、友達と会う時などは父にお願いして遊びにゆく親不幸なわたくし(笑)。

汚い話だけど、今日は簡易トイレで母がうんちくんを2回しました。暫くぶりのうんちくんだったせいか…すごく臭くて、処理していたら「オエッ」となって涙が出ました。母は何度も「ごめんね」と言いました。
でも私よりもツライのは母なのですよね。自分の汚物を人に処理してもらう…これは相当ツライことだと思います。

まあ、重い話ですが気が向いた時、ボチボチ書かせていただきます。
こーゆー話が嫌いな方はすっとばかして次に進んでくださいね~。

さて、私はこれから「ひとりレイフ・ファインズにくらくら祭り」をするのです♪
感想はのちほど…。
コメント (8)
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