デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

ハルジオンやツボスミレそしてフデリンドウも

2024年04月19日 | デジカメ散歩日記

ハルジオン(キク科/北アメリカ原産の帰化植物)

今日も好天気。今朝の最低気温は7℃であったのに、日中の最高気温は27℃まで上昇するという。これは6月中旬並みの暑さだという。気温差が実に20℃である。過去にこんなことがあっただろうか。この気温差は年寄りには酷である。体調を崩さないよう特段の注意を。ということで「炎天下」を歩くことを避け、比較的日陰の多い山地の集落・岩杖地区へ向かい奥地の小集落・杖坂方面周辺を散策することに。集落ではハルジオンが出迎えてくれた。道端のあちこちで見かけたほか群生地も見かけた。よって今日の一枚はハルジオンとする。さらに歩をすすめていると小さな小さな白い花をいっぱい咲かせたセリの仲間・シャク、ハナニガナ、オオジシバリ、キンポウゲの群生などを見かけた。さらに奥地へと歩をすすめ、林の縁などでツボスミレやシャガ、フデリンドウ、ヤブニンジン、ツルカノコソウ、オオバタネツケバナなどを見かけた。これらのうち以下にツボスミレ、フデリンドウ、シャガなどをUPする。

小さな可憐な花を咲かせてたツボスミレ

林の下で落ち葉の間から顔を出していたフデリンドウ

美しい花 シャガ(アヤメ科)

シャク(セリ科)

キンポウゲの群生

ハルジオンの群生


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お気に入りのウスギョウラクに出会った

2024年04月17日 | デジカメ散歩日記

ウスギョウラク(ツツジ科/落葉低木)の花

好天気且つ初夏を思わせる陽気である。日中の最高気温は25℃ちかくまで上昇するであろうと報じてている。そんななか久々に山地の集落・稔畑地区へ向かい、その周辺および奥地の小集落周辺を散策した。ここは今真っ盛りのコバノミツバツツジや咲きはじめたコバノガマズミ、ハイノキ、ナガバモミジイチゴの花などを撮りつつ歩をすすめていると、林の下でこの地区固有のアメリカフウロに似たの淡紅色の小さな花を咲かせたナガミオランダフウロという名の外来植物を見かけた。さらに歩をすすめていると山の斜面でショウジョウバカマを見かけ、その近くの林下では黄色の美し花ほを咲かせたツルキンバイを見かけた。そして奥地の小集落周辺ではクロモジやザイフリボクの花、そしてお気に入りのウスギョウラクの花にも出会ったのでこれを今日の一枚とする。以下には前記のこの地区固有のナガミオランダフウロをUPするほか、ハイノキやクロモジ、コバノガマズミなど「木の花」、そして林下で見かけた美しい黄色の花を咲かせたツルキンバイなどをUPする。

林下で見かけたナガミオランダフウロ(ヨーロッパ原産の帰化植物)

ハイノキ(常緑高木)の花

コバノガマズミ(スイカンズラ科/落葉低木)の花

クロモジ(クスノキ科/落葉低木)の花

ナガバモミジイチゴ(バラ科/落葉低木)の花

ザイフリボク(バラ科/落葉小高木)

林の下で見かけたツルキンバイ(バラ科/キジムシロ属)


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早くもニガナやサルトリイバラの花

2024年04月14日 | デジカメ散歩日記

早くも咲いたニガナ(キク科)

ここのりころ好天気続きで、且つ日中は初夏をおもわせる陽気である。昨日は県内でも「25℃超えの夏日」とになった地区があったと報じているが、今日は我が家周辺でも「夏日」を記録する勢いで気温が急速に上昇している。そんななか「スポーツの森」方面に向かい周辺を散策した。若葉に包まれた森の姿などを撮りつつ歩をほすすめていると、早くもニガナが咲きはじめているのを見かけたのに続き、林の中ではサルトリレイバラが黄緑色の小さな小さな花を咲かせているのを見かけ、林の縁ではコバノガマズミ、上弁に濃い赤い斑点のあるツツジ、紅紫の美しい花を咲かせたシハイスミレなどを見かけた。草地ではオオジシバリやキンポウゲの群生、マツバウンラン、オニタビラコ、キランソウ、キジムシロ、キュウリグサなど今日も数多くの野草たてちをカメラに収めて帰った。これらのうち今日の一枚はニガナとし、以下にサルトリレイバラの花、シハイスミレ、オニタビラコ、オオジシバリ、マツバウンランなどをUPする。

サルトリイバラ(ユリ科/落葉つる性)の花

シハイスミレ

マツバウンラン(オオバコ科/北アメリカ原産の帰化植物)

オニタビラコ(キク科)

オオジシバリ(キク科/ニガナ属)

キンポウゲの群生


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キケマンの仲間やヤマルリソウに出会った

2024年04月12日 | デジカメ散歩日記

フウロケマン(ケシ科/キケマン属)であろう

朝から晴れわたり、好天気で暖かい一日になるであろうと報じていた。そんななかカメラ持って出かけた。今日は「宮野湖」~「八丁峠」方面に向かい散策することに。我が家周辺の桜は終わってしまったが湖方面に向かう地域では「遅咲きの桜」が満開を迎えていた。湖周辺では立派な大きな白い花を咲かせたクサイチゴや咲きはじめたツルカノコソウ、ムラサキケマン、オオバタネツケバナ、サツマイナモリなどをし撮りつつ歩をすすめていると、ムラサキケマンと同じ形をした黄色バージョンを見かけた。キケマンの仲間であろうかと「Googleレンズ」(スマホカメラ検索)で調べたところフウロケマンと判明。これを今日の一枚しとする。ネットによるとフウロケマンは、本州(中部地方以西)~九州に分布し、山野の日当たりの良いところに生え、開花期は4~7月だとのこと。この場からさらに奥町へと歩をすすめていると、やや湿った場所でヤマルリソウを見かけた。またその近くではソサツマイナモリの群生、林の縁ではナガバモミジイチゴの花やキブシなどを見かけた。そして「八丁峠」方面ではコバノミツバツツジ、フデリンドウ、ショウジョウバカマなどを見かけたので以下にUPする。

やや湿った場所でヤマルリソウ(ムラサキ科/ルリソウ属)

八丁方面で見かけたフデリンドウ

ムラサキケマン(ケシ科/キケマン属)

サツマイナモリ(アカネ科)

八丁峠のショウジョウバカマ(ユリ科)

コバノミツバツツジ

満開の遅咲きの桜

 


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コバノミツバツツジが咲いた

2024年04月10日 | デジカメ散歩日記

コバノミツバツツジ

数日前に咲き誇っていた桜は、一昨日から昨日にかけての雨と強風で台無しになってしまった。そうでなかったら、今日も桜を楽しむことができたはず。昨日は小雨模様の一日だったが、今日は一転し朝か雲ひとつない好天気のなか、田園地帯から二つの集落(熊野坂~大山路)を経て我が家までのおよそ4キロ余コースをひたすら歩いた。春の日ざしをいっぱい受け心地よさそうに咲いていた野草花たちを数多くカメラに収めて帰った。それらのうち集落の林の縁で紅紫の美しい花を咲かせたコバノミツバツツジを今日の一枚とし、以下にムラサキサギゴケ、キランソウ、マツバウンラン、蓮華草、シロスミレ、ショウジョウバカマなどをUPする。

ムラサキサギゴケ(ゴマノハグサ科)

キランソウ(シソ科)

マツバウンラン(オオバコ科/北アメリカ原産の帰化植物)

蓮華草

シロスミレ

ショウジョウバカマ(ユリ科)


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