デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

田圃の雑草ホソバヒメミソハギほか

2018年09月07日 | デジカメ散歩日記

田圃の雑草 ホソバヒメミソハギ(ミソハギ科/ヒメミソハギ属):帰化植物

空は雨雲に覆われ今にも小雨が落ちてきそうな生憎の天候。そんななか近くの川岸を川下側へおよそ1.5キロ地点まで下った後、田園地帯を経て我が家までの一周およそ4キロ歩いた。川岸の土手ではマルバアサガオ、マルバルコウ、マメアサガオ、ヤブランなどの定番に加え、サイヨウシャジン、ツルボなどに出会った。田園地帯に入ったところで、見覚えのある小さな小さな紅紫の花をつけた野草を見かけた。手持ちの図鑑には載っていないのでネットで調べたところ、ホソバヒメミソハギという田圃の雑草であることが判明。これを今日の一枚とする。ネットによると「ホソバヒメミソハギはアメリカ大陸原産の帰化植物で、当初、沖縄や九州などの温暖な地に帰化していたが、次第に広がりつつある。」と記されている。よってこの地域に生えるようなーになったのは近年であろう。田圃周辺では、タカサブロウ、チョウジタデ、アゼナ、アキノノゲシなどをカメラに収めて帰った。以下、これらのうちクサネム、お気に入りのマルバルコウやマメアサガオなどをUPする。

マルバルコウ

マメアサガオ

クサソネム

ヤブランを近接して撮りズームアップしてみた

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