SONY DSC-HX7VとRICOH CX4対決風景編 ここまで撮れる。
買ったSONY DSC-HX7V 第9弾
SONY DSC-HX7Vの室内動画、ここまで撮れる。買ったSONY DSC-HX7V 第8弾
SONY DSC-HX7Vの真相に迫る・コンデジ対決 その1
SONY DSC-HX7Vの補正も見分けるモニターとは
SONY DSC-HX7Vの真相に迫る 風音低減機能
買って見たSONY DSC-HX7Vの使用感 第５弾
旧型SONY DSC-HX5Vの風景描写というのはかねてから不評で、その欠点を補うべくDSC-HX7Vは改善されていると以前のエントリーで述べた。
以前から紹介しているとおり、物撮り用としてRICOH CX4を購入して使っている。DSC-HX5Vで物を撮影すると言うのも別におっくうではない。しかし、フルオートが基本のDSC-HX5Vでは思ったように撮影しにくいというのは間違いない事実である。
その上、ガチガチに補正してあるDSC-HX5Vの画像に対して、画質がアンダー目に撮れるRICOH CX4では、あとから幾分補正がやりやすいという利点が多い。
そして今ではRICOH CX5も大分値ごろになってきたが、発売されたばかりの２月(２０１１)の段階では価格差で10000円位の開きがあって旧型RICOH CX4で充分というものであった。
そんなわけで、DSC-HX5Vと同じ裏面照射CMOSを使っているRICOH CX4ではどうなのかということを調べてみた。
カメラモデル: DSC-HX7V
焦点距離: 4.3mm
絞り値: f/3.5
露出時間: 0.010 秒 (1/100)
ISO 感度: 125
露出補正値: なし
カメラモデル: CX4
焦点距離: 4.9mm
絞り値: f/3.5
露出時間: 0.0075 秒 (1/133)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
DSC-HX7V
(逆光での撮影では、1回のシャッターで露出（明るさ）を変えた3枚の画像を連写)SONY・Web
この場合、Dレンジオプティマイザーで連写はなし・以後同
カメラモデル: CX4
RICOH CXシリーズの場合、最新の機種はCX5でこれはマイナーチェンジ版として、同じCMOSを使っているから現行機種もそれほど変わらないと考えている。
実は、RICOH CX4とDSC-HX7Vの比較は何度も紹介しているのだがここで改めて検討してみる。
うっかりしてしまったのは、物撮り様に設定してあるためにVIVIT設定になっている。
RICOH CX4の場合、VIVIT設定にすると偽色が出て鮮明さに欠ける。
元々リコー系の色調というのは、コンタックス色という多少黄色みのある感じが多いのだがGX200に見られるCCDでは好ましい色調であっても、全体的に黄色みの多い旧型裏面照射CMOSではその特長が生かし切れていない。
DSC-HX7V
逆光補正が効いてます。
カメラモデル: CX4
逆光補正がないので後ろの空が飛んでいます。
いずれにせよ写真で比べて見ると新型裏面CMOSを使ったRICOH CX6の様相が見えてくる気がする。
リコーとしては、１２００万画素のものにするのか、１６２０万画素のものにするのかは分からないが、次回新型CMOSを搭載した仮称CX6は間違いなく「買い」の製品であることが予想される。
DSC-HX7V
カメラモデル: CX4
それにしてもSONY DSC-HX7Vは、解像力とホワイトバランスは良くてそれなりの写真が撮れる。
RICOH CX5が1000万画素で超解像とうたっている。しかし、DSC-HX7Vの１６２０万画素だと初めから超解像なので仮称CX6が１６２０万画素のCMOSを搭載したらどうなるのか興味津々でもある。
しかし、DSC-HX7Vは以前同様にどことなく白っぽい写真が撮れる。
その上、薄暗いところでは強力な逆光補正とDレンジオプティマイザーが働くので、人間の目に近いと言うものの平面的な写真が撮れてしまうというのは否めない。
それでもこれはこれでプリンターで印刷してみると非常に適正な色で印刷出来るから、パソコンのモニターでしか見ない人には未だに不満かも知れない。
DSC-HX7V
カメラモデル: CX4
しかも、明るく撮れるようにガチガチに補正してあるために、プロ仕様と言える「Photoshop Lightroom 3」で現像してもある程度にまでしかならない。
裏面照射CMOSというのは想像する限りまだまだ扱いが難しいのではないかと考えてしまう。
DSC-HX7V
カメラモデル: CX4
全体的に旧型のCMOSの特性の濁った感じが出てしまっています。
DSC-HX7V-B（ブラック）★限定値下げ！Cyber-shot/サイバーショット
ソニー Cyber-Shot DSC-HX7V 色各種あり デジカメオンライン
SONY デジタルカメラ Cybershot HX7V 1620万画素CMOS 光学x10
ビックカメラで買う→サイバーショット DSC-HX7V（ブルー）ネットポイント「20％」( 5,960P )サービス
カメラのキタムラで買う・キヤノン PowerShot S95 《納期約１～２週間》
カメラのキタムラで買う・フジフイルム FinePix F550EXR ブラック 《納期約１週間》
カメラのキタムラで買う・ソニー Cyber-shot DSC-HX9V ブラック
カメラのキタムラで買う・ソニー Cyber-shot DSC-HX7V ブルー
カメラのキタムラでは、店頭よりやすいものもありました。
いずれにせよ、中古カメラの下取り品をお忘れなく。
Adobe Photoshop Lightroom 3.0 Windows/Macintosh版 【特別提供版】
Adobe SystemsMLP Photoshop Lightroom 3 乗換特別提供パッケージ 価格9,700円
買ったSONY DSC-HX7V 第9弾
SONY DSC-HX7Vの室内動画、ここまで撮れる。買ったSONY DSC-HX7V 第8弾
SONY DSC-HX7Vの真相に迫る・コンデジ対決 その1
SONY DSC-HX7Vの補正も見分けるモニターとは
SONY DSC-HX7Vの真相に迫る 風音低減機能
買って見たSONY DSC-HX7Vの使用感 第５弾
旧型SONY DSC-HX5Vの風景描写というのはかねてから不評で、その欠点を補うべくDSC-HX7Vは改善されていると以前のエントリーで述べた。
以前から紹介しているとおり、物撮り用としてRICOH CX4を購入して使っている。DSC-HX5Vで物を撮影すると言うのも別におっくうではない。しかし、フルオートが基本のDSC-HX5Vでは思ったように撮影しにくいというのは間違いない事実である。
その上、ガチガチに補正してあるDSC-HX5Vの画像に対して、画質がアンダー目に撮れるRICOH CX4では、あとから幾分補正がやりやすいという利点が多い。
そして今ではRICOH CX5も大分値ごろになってきたが、発売されたばかりの２月(２０１１)の段階では価格差で10000円位の開きがあって旧型RICOH CX4で充分というものであった。
そんなわけで、DSC-HX5Vと同じ裏面照射CMOSを使っているRICOH CX4ではどうなのかということを調べてみた。
カメラモデル: DSC-HX7V
焦点距離: 4.3mm
絞り値: f/3.5
露出時間: 0.010 秒 (1/100)
ISO 感度: 125
露出補正値: なし
カメラモデル: CX4
焦点距離: 4.9mm
絞り値: f/3.5
露出時間: 0.0075 秒 (1/133)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
DSC-HX7V
(逆光での撮影では、1回のシャッターで露出（明るさ）を変えた3枚の画像を連写)SONY・Web
この場合、Dレンジオプティマイザーで連写はなし・以後同
カメラモデル: CX4
RICOH CXシリーズの場合、最新の機種はCX5でこれはマイナーチェンジ版として、同じCMOSを使っているから現行機種もそれほど変わらないと考えている。
実は、RICOH CX4とDSC-HX7Vの比較は何度も紹介しているのだがここで改めて検討してみる。
うっかりしてしまったのは、物撮り様に設定してあるためにVIVIT設定になっている。
RICOH CX4の場合、VIVIT設定にすると偽色が出て鮮明さに欠ける。
元々リコー系の色調というのは、コンタックス色という多少黄色みのある感じが多いのだがGX200に見られるCCDでは好ましい色調であっても、全体的に黄色みの多い旧型裏面照射CMOSではその特長が生かし切れていない。
DSC-HX7V
逆光補正が効いてます。
カメラモデル: CX4
逆光補正がないので後ろの空が飛んでいます。
いずれにせよ写真で比べて見ると新型裏面CMOSを使ったRICOH CX6の様相が見えてくる気がする。
リコーとしては、１２００万画素のものにするのか、１６２０万画素のものにするのかは分からないが、次回新型CMOSを搭載した仮称CX6は間違いなく「買い」の製品であることが予想される。
DSC-HX7V
カメラモデル: CX4
それにしてもSONY DSC-HX7Vは、解像力とホワイトバランスは良くてそれなりの写真が撮れる。
RICOH CX5が1000万画素で超解像とうたっている。しかし、DSC-HX7Vの１６２０万画素だと初めから超解像なので仮称CX6が１６２０万画素のCMOSを搭載したらどうなるのか興味津々でもある。
しかし、DSC-HX7Vは以前同様にどことなく白っぽい写真が撮れる。
その上、薄暗いところでは強力な逆光補正とDレンジオプティマイザーが働くので、人間の目に近いと言うものの平面的な写真が撮れてしまうというのは否めない。
それでもこれはこれでプリンターで印刷してみると非常に適正な色で印刷出来るから、パソコンのモニターでしか見ない人には未だに不満かも知れない。
DSC-HX7V
カメラモデル: CX4
しかも、明るく撮れるようにガチガチに補正してあるために、プロ仕様と言える「Photoshop Lightroom 3」で現像してもある程度にまでしかならない。
裏面照射CMOSというのは想像する限りまだまだ扱いが難しいのではないかと考えてしまう。
DSC-HX7V
カメラモデル: CX4
全体的に旧型のCMOSの特性の濁った感じが出てしまっています。
DSC-HX7V-B（ブラック）★限定値下げ！Cyber-shot/サイバーショット
ソニー Cyber-Shot DSC-HX7V 色各種あり デジカメオンライン
SONY デジタルカメラ Cybershot HX7V 1620万画素CMOS 光学x10
ビックカメラで買う→サイバーショット DSC-HX7V（ブルー）ネットポイント「20％」( 5,960P )サービス
カメラのキタムラで買う・キヤノン PowerShot S95 《納期約１～２週間》
カメラのキタムラで買う・フジフイルム FinePix F550EXR ブラック 《納期約１週間》
カメラのキタムラで買う・ソニー Cyber-shot DSC-HX9V ブラック
カメラのキタムラで買う・ソニー Cyber-shot DSC-HX7V ブルー
カメラのキタムラでは、店頭よりやすいものもありました。
いずれにせよ、中古カメラの下取り品をお忘れなく。
Adobe Photoshop Lightroom 3.0 Windows/Macintosh版 【特別提供版】
Adobe SystemsMLP Photoshop Lightroom 3 乗換特別提供パッケージ 価格9,700円
