書道家Syuunの忘れ物

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毎日書道展・国立新美術館・陳列終了

2009-07-29 19:43:49 | インポート

毎日書道展・国立新美術館・陳列終了

2009年7月28日、毎日書道展の国立新美術館での陳列が終了した。
これで陳列部委員の仕事は全部終わり、そして毎日書道展は自分の中で終わってしまった感じがする。
毎日書道展は、新美術館で今年は特別展示「篆刻家 松丸東魚の全貌」を行った。
特別展示は、新美術館になってからだから3回目になるのだが、兎に角凄いと思う。
今回の特別展示も充分「入館料」を取れるような企画。
それが出品者、招待券を持っていれば無料で見られるというのは、展覧会を見るだけでなくても正に感動ものだ。
その上実際は、席上揮毫2回、ギャラリートークあり、鑑賞会ありと盛りだくさん。
そして、毎日展に逢わせて開かれる個々の展覧会などが目白押し、だから7月は展覧会、毎日展漬け。
‥‥とは言っても席上揮毫も一回行けるのがせいぜい。
結構もどかし限りなのである。



陳列最終日の28日朝、地下鉄で国立新美術館に来ようと思ったら結構大変だった。
なんとそれは、地下鉄千代田線・乃木坂駅で人身事故。8時過ぎから霞ヶ関で振り替え運転だった。
実は列車放送が良く聞こえなかったので、国会議事堂前まで行って気が付いた次第。
直ぐに動きそうだったので待ったのだが、「現場検証」という放送があって結局、そこから銀座線に乗り換え「青山一丁目」まで行って大江戸線で六本木まで。
余分な時間と、100円多く掛かってしまった。
今から考えれば、霞ヶ関まで戻って日比谷線で六本木なら早くて、安く行けた。
まあこれも経験である事よ。

そんなわけで、新美術館に着いたのは10時少し前。
陳列作業の分担振り分けに丁度間に合って作業には支障は無かった。
いずれにせよ、陳列作業というものは何回やってもサイズの違う作品や「かな」の細字などが複雑に絡み合って、中々上手く行かないものである。
それにしても、三年前の国立新美術館開館当初の混乱を思うと随分スムーズになった気がする。

昼食というのは、都美ではレストランでの特別料理だったのだが、昨年は全部お弁当だった。
それが今年の新美では14日の陳列替えではB1のレストランで、スープカレーの様なもの。
21日は、同じレストランに入ったものの「弁当」。そして、28日はシチューの様なものだった。



Volvicは飲まずに毎回持ち帰ったが、塩分が強いと封を切りたくなる気がする。
そんなこんなで、大方展示も終わり時間が来て解散となった。



陳列は、これで終わりですから来週は来ないようになど冗談を言って、辻本陳列部長の挨拶。





それにしても、終わって又来年「ネ!」なんて7月の七夕ではあるまいし挨拶をしての別れ。
昨年までは、宴会があったから少しは「打ち上げ気分」もあったのだが「水分」を全く取らずに、エレベーターに我先にと駆け込む始末。
お陰で、夕立が降る前に帰ることが出来た。


家に帰ればいつもの現実が待ち構え、作品制作の期限が迫る。
何やら「祭りの後」の様な虚脱感のそこそこに月末の忙しさに翻弄される毎日である。
Just MyShop(ジャストシステム)
製品写真
それにしても、Justsystemのアウトレットで買った499円のメンブレンキーボード( [処分品]UAC メンブレン109日本語PS2キーボード UACC-6868/PS2)今までのキーボードと位置が違うところがあるので打ち間違いが多い。
499円だからしょうがないが。