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Microsoft 「XBOX 360」を発表!!

2005年05月16日 | ゲーム
2005年5月12日、コードネームXenon(ゼノン)と呼ばれていたMicrosoftの次世代ゲーム機 「XBOX 360」が発表された。

XBOX 360専用のサイトにはまだ情報が少なかったので、で早速いろいろなサイトを巡回し記事を読んでみるとそのスペックがすごい。

ざっとスペックをなぞると、

心臓部となるCPUはIBMのPowerPCベースでクロック周波数は3.2GHz、L2キャッシュは1MBでハードウェアで2スレッド実行可能なコアを3基内蔵したトリプルコアCPU!!
さらに各コアにはベクトルユニット「VMX-128」を内蔵する。(VMX-128はたぶん米モトローラ社が開発したベクトル演算ユニットのAltiVecないしVelocity Engineみたいなもんだろう)
グラフィックス(GPU)は、ATIのカスタムGPUでシェーダーパイプラインへ動的に割り当て可能な並列浮動小数点演算器を48基搭載しピクセルフィルレートは4x MSAA時で16G sample/sec、シェーダー性能は480億シェーダー命令/secで10MBのEmbedded DRAMを内蔵する。
メインメモリは700MHz動作のGDDR3を512MB搭載しビデオメモリと共有でメモリバンド幅は22.4GB/sec、Embedded DRAMのバンド幅は256GB/sec、浮動小数点性能は1Tフロップス。
ストレージ系は脱着可能な20GB HDD、12倍速DVD-ROMドライブのほか、64MBのメモリユニットスロット×2を装備。
インターフェイスは、USB 2.0×3、Ethernetを装備し4台までの無線ゲームコントローラに対応。(オプションでIEEE 802.11a/b/g無線LANにも対応するらしい)
映像出力は、SD/720p/1080iに対応、音声出力は48kHz/16bitのマルチサラウンドに対応する。
他にCDのリッピングやWindows Media Center PC内のコンテンツにネットワーク経由でアクセスして再生する「Windows Media Extender」機能を搭載する。

と、最近のPCよりも豪華でハイスペック!
最新のPCですらデュアルコアなのにトリプルコアって_| ̄|○ガクッ・・・・・_| ̄|(o:)ゞ チラ・・・・

個人的にはワイヤレスのコントローラと「Windows Media Extender」機能が('∇^d) ナイス☆!!

あまりゲームをしないため、所有するPS2がすっかり単なるDVDプレイヤーに成り下がっているので「Windows Media Extender」機能は特に期待大!
この機能はXBOX 360でWindows XP MCE 2005の操作が可能になり録画したTV番組などの動画や静止画、音楽などを家庭用のTV(HDTVを含む)で視聴可能になる。
現在LinkPlayerを使用して同等の事を行なっているのでうれしい機能。
ただ、MCE以外のXPでメディアサーバ機能を実現する「Windows Media Connect」とも接続できるとうれしいのだが無理っぽいかな?^^;

ちなみにXBOX 360の”360”は米国では「スルーシックスティー」、日本では「サンロクマル」と呼ぶらしい。

実際の発売時期となるクリスマスまでにはまだ仕様変更の可能性はあるが個人的には発売したら即購入したいので今から”XBOX 360貯金”なるものを始めようと思っている。(笑)

現在販売されているXBOX(同社の第一世代)はお世辞にも日本で成功しているとは言えないが、このXBOX 360でブレイクできるのだろうか・・・

それにしても筐体デザインがDELLのPCっぽく見えるのは私だけ?・・・・・( ̄。 ̄ )ボソ...

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