こころ、からだ、人生を語る。整体サロンやすらぎどう院長ヒロのブログ

埼玉県所沢駅より徒歩3分、整体サロンやすらぎどう院長渡辺が「こころ、からだ、人生」をテーマに語ります。

「やる理由」探しの天才になろう。

2012-07-18 | つぶやき
今日も暑くなりました

昨日はあまりの暑さのため、毎週水曜日朝恒例となった

航空公園一周ウォーキング会

をどうしようか・・さすがの僕も一瞬、考えてしまいました。

でも、やっぱり


「どんな時でも、続けることに意味がある」


と思い直し、決行を決意。

今朝は、昨日ほど暑くなく、無事ウォーキング会を終えました。

結果、熱中症・・・

どころか、かえって汗をかいて心身ともにスッキリ。

すでに7千歩も突破。今日も一万歩を軽く越えそうです。

今日も迷わず?参加してくれたKさんと、歩いた後でいろいろお話していたのですが、

一度、すごく暑い日に歩けてしまえば、その時は暑いけど、

そのあとで、「今日はあの日ほどじゃないな」と、気持ちに余裕が出てくるものです。

これは、どんなことでもそうです。

一度、キツイ体験をしてしまうと、後がすごくラクに感じるものです。

だから、「どうしようかなぁ・・」と迷ったときほど、あえてやってみる、

ということを僕はすすめています。


「やすらぎどう」というサロン名にイメージが合わなくなってきてますか?

 
どうもうちのサロンは、「癒し」的なイメージが強いようで、

皆さんからも、サロンに来ると落ち着くとか、リラックスできるって言っていただくことが

とても多いのですが、あまりそういった雰囲気をあまり壊すのも何なので、

このブログで、僕の本音メッセージを伝えていきたいと思います。


ということで、本題。


【「やる理由」探しの天才になろう】


今回の話は、僕自身への教訓でもあり、つねに自分へも言い聞かせていることです。

今朝、ウォーキング会に参加してくださったKさんとも話していたことなので、

あらためて今回書いてみます。


ダイエットを例にしましょう。


「今回こそ、必ずダイエットをやりとげて痩せる」

と決意したとします。

ところが、日々の生活の中で、いろいろなことがおこります。

仕事がムチャクチャ忙しくなったり、

家族や身近に病人が出たり、

自分の体調が今一つになったり、

一気にやる気がなくなってしまったり・・・


ほんとに、いろんなことがおこります。

そこで、そんなときどうするか?

なのです。

そこで多くの人は、今までやっていたことを、すべてやめてしまいます。

「今できることだけでも、今できる範囲で続ける」

という選択もあるはず。

でもなぜか、すべてをやめてしまう。

これを、いつも僕が言うのが「0-100思考」。

つまり、やるならとことんやるが、やらないとなるとまったくやらない。

極端なのです。

これは、Kさんも「まさにそれです」と言われてました。

でもこのパターンをくりかえしている限り、どんなことも、達成することはできません。

(ちなみに今のKさんはウォーキングも続いてますし、このパターンから脱出してきています)


なにかを達成したい、自分を本気で変えたい、と思ったら、

これとはまったく逆の思考パターンを、自分につくっていく必要があります。

それが今回の

「できる(やる)理由探しクセ」なのです。

何かを達成する人は、必ず、この思考パターンをもっています。


「今の自分が、今の状況で、今できることは何だろう?」

つねに、そう考えて行動するのです。

ただ、僕は、まだこれだけでも弱いと思っています。

僕がおすすめしているのは、


「何があってもやりとげる、達成しないことはありえない」

というくらいのレベルにもっていくこと。

健康を回復する過程の僕が、まさにこれでした。

弱い自分、不健康な自分なんてぜったいにヤダ。

ぜったいに健康になってみせる。どんなことがあっても・・・

本物の健康を取り戻すまでは、どんなことでもやってみせる。

そのくらいの想いがありました。

その結果の、今があります。


まあ、僕の例は極端かもしれませんが、

「ぜったいに達成しなければいけない」

レベルにもっていければ、不可能はないといっても過言ではないでしょう。

ただ、大事なのは、

ネガティブな形で自分をおいこまないこと。

あくまで、「自分の意思で、自分がやりたいからやってる」

という意識がベースにないと、かえってストレスになってしまいます。


いずれにしても、ダイエットに限らず、

自分をおもいきって変えたい、とか、

なにか実現させたい夢、目標、願望などがあるのなら、


「○○○だからできない」という理由を探そうとせず、

「○○○だから、やる!」という理由を探すクセをつけましょう。