淀城址


鳥羽・伏見の戦い中、千両松での攻防戦(慶応4年1月5日)に敗れた旧幕府軍は、態勢を立て直すべく、淀城に向けて退却した。 しかし、淀藩は、旧幕府軍の入城を拒絶したのである。 当時の幕府の老中であった、稲葉正邦を藩主とする淀藩の裏切りであった‥。 旧幕府軍にとって、淀城を失った痛手はあまりにも大きく、同時に、譜代大名の裏切りは、徳川の世が終わったことをハッキリと意味するものでもあった。


本丸跡にある石碑

発見難易度 ★★☆☆☆
京阪淀駅からすぐのところにあり、現在は公園になっています。 駅の横に商店街の地図看板があり、淀城址も大きく描かれていますが、この地図を信じると、道を一本間違えることになるかもしれません(笑)。
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