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不治の病という言葉 4

2023-11-08 12:12:07 | 心と体の健康
このBlogを立ち上げてから5531日目だそうです。そもそもこのBlogに書きたいと思ったのは、このテーマに始まります。この疑問は私の場合は母の病気がきっかけでしたが、多くの方々が同じように疑問を抱いているのではないかと思い、これを始めました。以下の内容は、最初の方の投稿ですが、十数年経過して、何か目覚ましい改善や進歩があったでしょうか。次第に高齢化してくるまわりの人たちは、以前よりずっと大きな不安を抱えて生きているように見受けられます。そこでこの文章をもう一度投稿し、この疑問にあなたにも答えを与えてくれるかもしれないホームページを再度ご紹介します。

不治の病とか難病に指定という言葉がありますが、これに考察を加えてみます。
あなたの病は不治の病ですと言われたり、難病に指定されていますと宣告されたりした方々は、それだけで大変なショックを感じるのではないでしょうか。では、その病の原因は、どうして起こるのか、またどうして自分の身にそれが起きたのか。悩まれることと思います。それに対して、お医者様は一度でも答えを出してくれたでしょうか。答えは否です。不治の病だから原因はわかっていないから答えられないのです。では、もしあなたがお医者様だったら、原因も、治し方も、またどうしてこの目の前に居る患者の身に起こったのかもわからない難しい病気について、「あなたは決して治りません」と言えますか?あなたが大変正直な方なら、こう言うのではないでしょうか。「申し訳ありませんが、あなたの病気はこれまでの医学で原因その他がまだ充分に研究されていないため、治癒した症例が極めて少ない病気です。しかしながら、原因もわかっていないので、治らないかどうかも私にはわかりません。特に有効であった薬についても報告がありません。」
要するに、治らない病気なのではなくて、まだこれまでの医学で治せない病気なのです。ただこのように言い換えただけで、宣告される側からみれば、かなりショックの度合いは低くなると思われますが。
お医者様が居丈高に、不治の病だの難病だの余命の宣告をしているのは、すべてただ統計上の話をしているだけなのです。
そして、つらつら考えていきますと、ではあなたがしばしばかかる風邪とか胃痛とか不治でない病にしても、同じことが言えると思いませんか。どうしてこの病気は起こるのか、またどうしてほかでもない私の身にこの病気が起こったのか。よく言われるのは、寒い思いをしていたから風邪を引いたとか、精神的ストレスがたまったから胃炎になったとか。それでは、お医者様が問診のとき患者さんに「いつどのくらい寒い思いをしていましたか」とか、「これまでいつからいつまでどのくらいのストレスがたまっていましたか」とか、事細かに聞くというのを耳にしたことがありますか。何十万人の風邪の患者の何パーセントが、どのくらいの寒い思いをしたのか。胃炎の患者の何パーセントが、全くストレスがなかったのに、胃炎にかかったのか。そういう調査が今まで行われていたでしょうか。精神的な問題と、体の病気との関係について、日本人は昔から関係がある、と漠然と思っているのではないでしょうか。しかしながら、その本当の因果関係を調べるという研究はなされているのでしょうか。あなたがもし今何かの病気があったら、その病気にかかる前に何か突然のできごとがなかったか考えてみませんか。突然の別れとか、急に会社が倒産とか、あなたにとって大変ショックだったできごとです。思い当たる方、病気の種類とショックだったできごとについて話してくれませんか。

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