大隈庭園

2012年05月16日 | 徒然
早稲田大学の創始者。侯爵・大隈重信の屋敷地が
大隈庭園として早稲田大学本部キャンパスの向かい
大隈講堂に隣接する場所で公開されています。

もちろん早稲田大学の所有・管理ですが
リーガロイヤルホテルの庭園と勘違いしている
リーガの宿泊客もいるようです。
ただし、リーガ側に入り口はありません。

明治期の大学の創始者や初期の関係者(早大においては會津八一など)
の遺品・遺物がこうして大切に保管され公開されている例は
都内でも数は少なく(もっとも私立に限られますが)
たとえば慶応義塾や立教、学習院や国士舘など
政治家や哲学者、宗教家、思想家として著名だった人物が創始者または
発展に関わっているいくつかの例があるに過ぎません。


そんな中でも、早稲田大学の大隈公に対する扱いは
突出していて、いかに大隈公が大切にされているかがわかります。
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