種子島で昔から作られていた本物の希少種です。 「安納紅(あんのうべに)」と言いますが、通常は「安納芋(あんのういも)」と呼ばれています。
安納芋の種芋は、他の地域で栽培されないよう、持ち出しが厳しく管理されています。 もともと種子島産の安納芋は生産量が多くない上に、人気から種子島以外で育成された商品がたくさん出てきました。
なので本物の安納芋を食べられる機会は 意外と少ないのかもしれません。
他の地域で栽培された安納芋は、種子島産に比べ甘みや旨みが落ちます。
加熱すると中が鮮やかなオレンジ色に変化します。
とても高い糖度とねっとりとしたクリームのような食感が特徴のお芋です。
調理に際しては、ゆっくりと時間をかけて加熱すると、より甘味が増して美味しくなります。
これは知りませんでした。
種子島の気候に合った芋なんですね。