日曜日は一気にジュリア・ロバーツとメリル・ストリープという、オスカー受賞経験のあるハリウッドを代表する2人の女優が演じる最近作のDVDを二本観た。
ハリウッドのトップを走り続ける女優メリル・ストリープ主演の『恋するベーカリー』
そして800万部の大ベストセラー、エリザベス・ギルバート著
『食べて、祈って、恋をして 女が直面するあらゆること探究の書』をご存知ですか?
この作品がジュリア・ロバーツ主演で映画化されております。
両方とも「自分探しの物語」です。
私が観て感じたことは、人生って・運と・縁と・勘なんだなと、つくづく思いました。
運が良いとか、悪いとかは、結局その人の物事に対する「選択」の結果です。
すべての現実は自分が創り出してきたのです・・
何かを決める時に誰かに相談したり、余計な知識や固定観念や世間の常識、見栄や損得などに左右されてしまい、自分にとって一番良い選択ではなくて、周りから見たら一番いい選択をしてしまうと、そういう状態で決めたことはやはり遠回りになってしまいます。
そんなことには囚われずに頭を空っぽにして、心で感じて、決めたことは絶対自分にとって一番良い選択に繋がるのだと思います、
そこが難しいのです。
運命とは、どこで、誰と出逢うのかです。
これが全てを決めると言ってもいいでしょう。
そして最近よく、「勘」は大切にしなくてはいけないなぁ~と、思うようになりました。
振り返ってみると直感というのは意外に当っているものです。
直感的にピンときたことというのは、うまくいくことが多かったと思います。
それとは反対に、なんかおかしいと感じたら自分の勘を信じることが大切です。
(これはダメだ)と感じてしまうと、どんなに頑張ってもあまり成果はついてこないものです。
勘が良い人は、いま自分がどう行動するのがベストなのかを、いくつもの選択肢から瞬時に選び出して選択、行動しているのですね。
一方、勘が悪い人は、いつも通り一遍のことしか行えず、判断が遅れがちでスムーズに事が運ばないばかりか、時に周りに迷惑がかかったり、全体の流れを悪くしてしまいます。
勘が働くと言うのは、何かの機運や雰囲気を感じ取るという事なのかも知れません。
運や縁は自分だけの力ではないけれど、
勘は自分だけのものです。
自分の大事な決断をする時は頭で考えるのをやめて、心で感じることが大事です。
そういう天の声?を大切に受け止めていると、
自然と進むべき方向が見えてくるような気がします。
きっと潜在意識にアンテナが立っているんですね。
そうそう、ジュリア・ロバーツとメリル・ストリープ、ハリウッドを代表する2人の女優が共演するかもしれない。
ハリウッドニュースサイトが伝えたところによると、ジュリアとメリルが、ワインスタイン・カンパニーの新作映画への出演交渉中とのこと。
作品は、トニー賞受賞の舞台「八月のオセージで(August: Osage County)」を映画化するもので、ジョン・ウェルズがメガホンを取る。