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INTRODUCE OLD OR USED GOODS.

「真実はいつも少数派にある」

2021-01-31 10:49:48 | Wake Up
真実はいつも少数派にある、少数派はいつも多数派に優るのである。

なぜなら、少数派は真に自分の意見を持っているからだ。

多数派は意見を持たない一団によって形成されており、その強さは
まやかしである。 
【セーレン・キルケゴール】

セーレン・キルケゴール:デンマークの哲学者。実存主義の創始者。

コロナ騒動の真相―ドイツ。感染症・疫学の第一人者が解き明かす 8

2021-01-31 10:16:53 | corona analyses
「病原体の危険度を判断するために見るべき最も簡単なことは次の二点
 である」

第一に、何人の人が感染したか?
そして第二に、感染者の何人がその病原体によって死亡したか?

「第一点  何人の人が感染したのか?」
ここで我々は3つの大きな問題に直面させられる。

「問題3 過剰な暗数(統計に現れない実際の数)を伴うPCR検査数」

実際、我々が絶えず報らされる新たな感染者数によって、ドイツ国内で
どれだけの感染者が存在するのか。あるいは存在したかについて、何か確かな
ことがわかるというものではないことを、はっきりと知っておかなければ
ならない。

これは問題一(ブログ筆者注6)と問題二(ブログ筆者注7)で述べたこと
からも言えることだが、さらなる問題がある。

例えばあなたが、メクレンブルク地方の湖の島にいる特定の渡り鳥の数を
数えたいとしよう。
鳥の数は何十万という単位のものだが、あなたが持っているカウンターでは
1日に5千が限度だ。
そこであなたは次の日に、同僚の1人に手伝ってもらうが、彼も1日に最大
5千だから、合わせて1万ということになる――また翌日には2人の同僚に
同じように数えてもらうと、それだけで合計して2万になる――
要するに、PCR検査のキャパシティ/PCR検査数が多ければ多いほど、
数値は高くなる――暗数が大きいものである限り

COVID-19の場合、暗数は巨大だ

無症状及び軽い症状の感染者数が巨大なのだから
(参考文献・資料:
    https./www.medrxiv.org/content/10.1101/2020.05.04.200090076v1)
(参考文献・資料:https./www.bmj.com/content/369/bmj.m1375)
(参考文献・資料:https./www.nild.go.jp/nild/en/2019-ncov-e/9407-covid-dp-
         fe-01.html)
(参考文献・資料:https./www.eurosurveilance.org/content/10,.2807/
         -7917.ES.2020.25.10.2000180)
(参考文献・資料:https./www.edition.cnn.com/2020/04/01/Europe/Iceland-
         testing-coronavirus-intl)

要するに、PCR検査数が多ければ多いほど《コロナ感染者》は多くなる。
これを《実験室パンデミック》という

さて、検出された結果が100%特定的でもなく、100%の感度だという
わけでもないことを、もう一度思い起こそう――つまり、渡り鳥が全てとっく
にいなくなっていたとしても、十分な数の検査によって未だに相当数を
《見つける》ことができるだろう――ちょうど同じことが《コロナ感染者》
についても言えるのだ。

結論として、ドイツ国内の流行のどの段階でも、真の感染数についての信頼
できるデータはなかった(ハインスベルクの調査研究(前出=ブログ筆者注7
に掲載=のヘンドリク・シュトレーク教授が実施したガンゲルト地区における
調査研究)以外は)。

流行がピークに達したとき、公式の数値は、10倍以上の大幅な過小評価で
あったに違いない。ドイツにおける4月末の減衰期に、その数も大幅な
過大評価があったと考えられる。

このように不安定な公式の数値に基づいて政治的決定を行うことは、
どの段階においても誤りであった
【スチャリット・バクディ&カリーナ・ライス】

『コロナパンデミックは本当か? CORONA FEHLALARM?』
 ―コロナ騒動の真相を探る―
スチャリット・バクディ&カリーナ・ライス[著]
スチャリット・バクディ・・・微生物及び感染症・疾病学博士、22年間に
わたり、ヨハネス・グーテンベルク・大学、マインツの病理微生物及び衛生学
研究所主任教授として、医療、教鞭、研究に従事。免疫学、殺菌学、ウイルス
学及び心臓・循環器疾患の分野で、300以上の論文を執筆。数々の賞の他に
ライラント・ファルツ州から、長年の功績に対して功労賞を授与された。

カリーナ・ライス・・・細胞生物学博士、キール大学皮膚科学クリニック
教授。15年来、生化学、感染症、細胞生物学、医学に従事。60以上の国際
的専門誌への投稿があり、そのうちのいくつかで国際的賞を受賞している。

世界中がなぜ疑問をいだかないのだろうか。PCR検査の欺瞞 35

2021-01-31 08:23:44 | corona analyses
「本当に感染症であると言えるのか」

新型コロナウイルス感染症は、PCR検査がなければ、
成り立たない感染症なのだ

これが感染症と言えるのかについての議論が必要である

PCR検査は何を見ているかのかについて、はっきりと発言できる専門家
はいるのだろうか

検出しているものが、病原体と言えるのかについての疑問は常に持ち続ける
必要があろう。
それほどに、変異の多いRNAウイルスに対するPCR検査は不安定なもので
あるからだ。

感染症であるという判断は、あくまでも病原体を基本とするべきであろう

何を検査しているのかよくわからないPCR検査が、
感染症検査のゴールデンスタンダードとなるのは奇妙である

抗原検査キットもPCR検査との相関関係があることが、承認の根拠
なっている。

今回問題となっているウイルスの同定が、基本的にPCR検査しかない
のでは、検査により何を知ろうとしているのかもはっきりしない

動物への感染実験に用いるサンプルも、PCR陽性の人から分離して、
培養細胞株で増やしたものだ。

一体何を感染させているのかも不明な点が多い

問題としているのがウイルスであるのなら、病原体ウイルスを基本とした
診断法にするべきであろう

感染症特有の症状とその伝播性の有無という、これまでの診断法のほう
がはるかに正確ではないだろうか。【大橋眞】

大橋眞『PCRは、RNAウイルスの検査に使ってはならない』2020年12月刊
大橋眞:徳島大学名誉教授

☆ブログ筆者:何故、これまでの診断法で対処しないなのだろうか?
       「新型コロナウイルス感染症は、PCR検査がなければ、
       成り立たない感染症」初めにPCR検査ありき!
       不思議に思いませんか?
       抗原検査キットは勿論ゲイツが出資している会社が製造。

世界中がなぜ疑問をいだかないのだろうか。PCR検査の欺瞞 34

2021-01-30 12:31:44 | corona analyses
「PCR検査により、騒動のすべての要因が作られた」

今回の騒動は、PCR検査がすべてを作り出したと言ってもよい。

無症状の人が感染源になるという研究結果を発表したのは、
感染症のPCR検査を作り出したドイツのドロステン教授のグループである。

この研究は反響を呼び、これまでとは違った伝播様式をとるウイルスであり、
しかも強力な感染力を有するということで、世界の人々を恐怖に陥れたのだ。

そして、PCR検査では陽性になっても症状のない、無症状感染者という用語
が作られた

さらには、子どもが無症状であっても、ウイルスをまき散らして、感染源
になるという話もPCR検査の結果をもとにしている

無症状者が感染源になるという話だけでなく、感染者数、死者数、
クラスター発生、感染源の特定、イベント中止、自粛、マスクの必要性、
ソーシャルディスタンスなどの根拠は、すべてがPCR検査の結果である

本質的な欠陥があるにもかかわらず、ここまで全面的に信頼する社会は、
危ない状態にあると言えるのではないだろうか。【大橋眞】

大橋眞『PCRは、RNAウイルスの検査に使ってはならない』2020年12月刊
大橋眞:徳島大学名誉教授

☆ブログ筆者:「本質的な欠陥があるにもかかわらず、ここまで全面的に
                         信頼する社会」は誰が創ったのですか?
        1%の支配層は羊のような人類を統治する術を知っている。
       テレビ・新聞を軸とした「マスメディア」で一般大衆を洗脳
       する術を!
       毎日、毎日、テレビは感染者数をもとに恐怖報道を続けて
       いる。
       既にマスメディアによって洗脳された多くの無思考の国民は、
       それがすべて正しい、と妄信している。
       犬に追われる「日本人」は世界人類の「羊化」のなかで突出。

★コロナウイルスの基本性質→「コロナ騒動の真相―ドイツ。
             感染症・疫学の第一人者が解き明かす 2&3」
★問題が沢山あるドロステン→「コロナ騒動の真相―ドイツ。
             感染症・疫学の第一人者が解き明かす 5&6」

「コロナ騒動の本当の目的は、拙ブログで多く取りあげている。
 そして、日本にいる、こころある医師のコロナウイルスへの見解は
 ブログ内で改めてご高覧ください」

コロナ騒動の真相―ドイツ。感染症・疫学の第一人者が解き明かす 7

2021-01-30 09:03:09 | corona analyses
「病原体の危険度を判断するために見るべき最も簡単なことは次の二点
 である」

第一に、何人の人が感染したか?
そして第二に、感染者の何人がその病原体によって死亡したか?

「第一点 何人の人が感染したのか?」
ここで我々は3つの大きな問題に直面させられる。

問題2 「選択的検査か、それとも代表的検査か? 
     誰がPCR検査を受けたのか?」

流行中に、自分では気づかない感染を引き起こす病原体に感染している人
の数を概算する方法は、一つしかない。
すなわち、できるだけ多くの住民のサンプリング検査を即時に行うこと。
それ以外は、エビデンス不足によって間違った決定につながる危険性がある

著名な科学者たちは当初から、この感染症への対処のために、このような
調査を実施して信頼できるデータを確保するように要請していた
(参考文献・資料:https./onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1111/eci.13222)
【公開書簡:医学博士・名誉教授スチャリット・バクディからメルケル連邦
 首相宛―
 1.統計 
   感染症学――ロベルト・コッホ自らによって基礎付けられたものーーに
   おいて、伝統的に感染と罹患は区別される。
   罹患には臨床上の発症が伴う。したがって、例えば熱や咳などの症状を
   伴う患者のみが、新規の罹患者として統計に参入される。
   言い換えれば、新規感染者――COVID-19用のPCR検査で測定される
   ような――という場合、これは、必ずしも、新規に罹患し、病院での
   手当が必要な患者、ということを意味するものではない。
   しかし現在、すべての感染者の5%が重篤になり、人工呼吸器を必要と
   する、ということが想定されている。
   これをもとにした予測に従えば、医療システムに過剰な負担がかかる
   ことになる。
   質問:予測を立てる際に、無症状の患者と、症状のある患者、つまり
      病状が進んでいる者の区別はなされているのか?】
しかしそれは無視された。

ドイツでは、ドイツ連邦政府機関であり疾病管理のための研究所である
ロベルトコッホ研究所(RKI)は当初、PCR検査は広く行うのではなく、
選択的に、すなわちターゲットを絞って――そして症状のある人に限って
――行われるべきだと主張していた

しかし、流行が進むにつれて、RKIはPCR検査戦略を段階的に変更した――
常に正反対の間違った方向へ。

最初は、感染リスクのある場所にいたことがある、あるいは/かつ感染者と
接触し、同時にインフルエンザのような症状のある者は、PCR検査を受ける
べきだとされた。

3月末にRKIは、推奨していたPCR検査基準を変更した。

すなわち、インフルエンザに似た症状がある人と同時に、感染者と接触した
人も対象にした。
5月初頭、ローター・ヴィーラーRKI所長(Lothar H. Wieler)は《軽微な
症状》の患者も検査する必要があると発表した。
(参考文献・資料:https./www.tagesspiegel.de/investigative/corona-tests-
rki-101.html)。

いずれにせよ、全ては地域ごとの責任ある保健所の決定次第だ、というのが
実情であった。
例えば、ある女子ハンドボールチームの監督は、コロナウイルスのPCR検査
結果が陽性であった。様々な異なった地域から集まっている選手たちは、14
日間隔離された。
1人の選手に、咳と声のかすれなど、風邪の症状が現れ―――PCR検査を
希望したが、発熱がないという理由で、PCR検査を断られた。
隣接する地域の別の選手は、無症状であったにもかかわらず、地域の保健所は
PCR検査を行った。

我々の目の前で何が起こっていたのか?
それは、カオス、無計画、そして科学的無知・無能だ。

ウイルス感染の拡大と、それに実際的に結びついた危険性という問題を
追求するためには、最初から科学的に基礎付けられた調査研究を行う必要
があった。

感染が発生した地域の、できるだけ多くの人たちに対してPCR検査をした上
で、陽性者に対して抗体検査をするべきであった。

ドイツで唯一、このような正しい問題提起のもとに体系的に調査研究を
行ったのが、ボン大学ウイルス研究所所長のヘンドリク・シュトレーク
(Hendrik Streeck)教授である。

調査結果の重要性に気づき、彼は研究全体の完了を待たずに、
――メディアに登場し、そしてそのメディアに切り捨てられたーー
彼の調査による死亡率が、別の機関(例えばWHO)が予測したものより
数倍少なかったのだ
(参考文献・資料:https./www.tagesspiegel.de/wissen/zwischenergebnis-
zur-coronavirus-uebertragung-das-sind-die-ersten-lehren-derheinsberg-
studie/25730138.html)

(参考文献・資料:https./www.focus.de/gesundheit/news/hoffe-dass-wir-
daraus-nur-wenig-ueber-corona-ternen-statistikerin-zerlegt-heinsberg-studie-
keine-transparenz-kein-wissenschaftticher-standard_id_11881853.html)。

その後、彼は調査終了と同時に完全なデータを携えて、
再びメディアに登場した。
そしてまたもや切り捨てられた。
そのやり方と内容がいろいろな意味で攻撃対象になり、メディアにとって
格好の餌食だった。
ただ得られたデータが語ることは明確だった――
そして何よりもそれが、メディアによるパニック・プロパガンダに
真っ向から反するものだったのだ
【スチャリット・バクディ&カリーナ・ライス】

『コロナパンデミックは本当か? CORONA FEHLALARM?』
 ―コロナ騒動の真相を探る―
スチャリット・バクディ&カリーナ・ライス[著]
スチャリット・バクディ・・・微生物及び感染症・疾病学博士、22年間
にわたり、ヨハネス・グーテンベルク・大学、マインツの病理微生物及び
衛生学研究所主任教授として、医療、教鞭、研究に従事。免疫学、殺菌学、
ウイルス学及び心臓・循環器疾患の分野で、300以上の論文を執筆。
数々の賞の他にライラント・ファルツ州から、長年の功績に対して功労賞
を授与された。

カリーナ・ライス・・・細胞生物学博士、キール大学皮膚科学クリニック
教授。15年来、生化学、感染症、細胞生物学、医学に従事。60以上の国際
的専門誌への投稿があり、そのうちのいくつかで国際的賞を受賞している。

☆ブログ筆者:パニック・プロパガンダ。インフォデミック。

       PCR検査は広く行うのではなく、選択的に、すなわち
       ターゲットを絞って――そして症状のある人に限って
       ――行われるべきだと主張していた、としていたのが無制限
       になった理由はわかりますね。