Latin for Beginners_1723

 今回は、§500 に掲載されている fīō の主要部分と直説法の活用形を学習します。過去完了形と未来完了形は完了分詞 factus,-a,-um から規則的に作れますので、省略します。

 主要部分 fīō, fierī, factus sum

1.現在形
  単  数  複  数
1. fīō
2. fīs
3. fit
 
 
 fīunt
 
2.未完了過去形
  単  数  複  数
1. fīēbam
2. fīēbās
3. fīēbat
 fīēbāmus
 fīēbātis
 fīēbant
 
3.未来形
  単  数  複  数
1. fīam
2. fīēs
3. fīet
 fīēmus
 fīētis
 fīent
 
4.完了形
  単  数  複  数
1. factus,-a,-um sum   
2. factus,-a,-um es
3. factus,-a,-um est
 factī,-ae,-a sumus
 factī,-ae,-a estis
 factī,-ae,-a sunt

 不定法現在形は fierī という不規則な語形をしています。前回読んだように、fi- の -i- は -er- の前にありますので、短母音です。
 現在形には、1人称複数形及び2人称複数形がありませんが、辞書等によると、まれに、それぞれ fīmus, fītis という活用形もみられるようです。
 未来形は、語尾が -am, -ēs, ... となっていますので、第3活用又は第4活用と同様にして作られています。
 完了形、過去完了形、未来完了形は、faciō の完了受動分詞 factus から作られ、それぞれ、faciō の受動相完了形、過去完了形、未来完了形と同じ語形になっています。

-初学者のためのラテン語-

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« Latin for Beg... 当ブログの概要 »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。
数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。