Latin for Beginners_1821

【本文】
7. Caesar, cum id nūntiātum esset, mātūrat ab urbe proficīscī.

【コメント】
 本文のラテン語を訳してみると以下のようになるかと思います。なお、誤りがあれば御容赦願います。

7. カエサルは、そのことが伝えられると、急いでその都市から出発する。
(解説)
 cum +接続法”は、ここでは“時を表す cumの用法と解してみました(Latin for Beginners_1796, 1799, 1804, 1805, 1807 参照)。直訳すると、「伝えられたとき」、「伝えられた状況の下で」等となりますが、ここでは「伝えられると」と訳してみました。また、この他に、原因・理由を表す cumの用法と解して、「伝えられたので」等と訳すこともできるでしょうか(Latin for Beginners_1796, 1800, 1806, 1807 参照)。
 nūntiātum esset は、nūntiō(知らせる、伝える、告げる)の接続法受動相3人称単数過去完了形(中性形)です。主節の動詞が現在形(第一次時制)で、cum 節の動詞が過去完了形(第二次時制)になっており、どのように訳したらよいか難しいです。
 mātūrō +不定法は、「~するのを急ぐ」、「急いで~する」の意味と思われます(Latin for Beginners_730 以下参照)。
 ab +奪格 proficīscorは、「~から出発する、~を出発する」の意味に解しました。proficīscī は、形式所相動詞 proficīscor の不定法現在形です。

-初学者のためのラテン語-

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