Latin for Beginners_1819

【本文】
5. Lēgātus cum haec audīvisset, Caesarem certiōrem fēcit.

【コメント】
 本文のラテン語を訳してみると以下のようになるかと思います。なお、誤りがあれば御容赦願います。

5. 副官は、これらのことを聞いたので、カエサルに知らせた。
(解説)
 cum +接続法は、ここでは原因・理由を表す cumの用法と解してみましたが(Latin for Beginners_1796, 1800, 1806, 1807 参照)、時を表す cumと解して「... 聞いたとき、聞くと」等と訳してもよいでしょうか。
 haec は、指示代名詞 hic, haec, hoc(これ、この)の複数対格中性形と思われます(Latin for Beginners_1122 参照)。ここでは、「これらのことを」と訳してみました。
 audīvisset は、主節の fēcit との時制の一致により、第二次時制(過去完了形)になっています。
 対格+ certiōrem faciōは、「~に知らせる」の意味の熟語です(Latin for Beginners_1813 参照)。fēcit の主語も文頭の lēgātus(副官)と思われます。

-初学者のためのラテン語-

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