Latin for Beginners_1818

【本文】
4. Cum Helvētiī bellō clārissimī essent, Caesar iter per prōvinciam dare recūsāvit.

【コメント】
 本文のラテン語を訳してみると以下のようになるかと思います。なお、誤りがあれば御容赦願います。

4. ヘルウェティイ族は戦争で非常に有名だったので、カエサルは属州の通過を認めることを拒否した。
(解説)
 cum +接続法”は、ここでは、“原因・理由を表す cumの用法と解してみました(Latin for Beginners_1796, 1800, 1806, 1807 参照)。
 bellō は、「戦争の点において」の意味を表す“指定の奪格”の用法と解してみました(Latin for Beginners_1811, 1812 参照)。ここでは、「戦争で」と訳してみました。
 clārissimī は clārus,-a,-um(有名な)の最上級・複数主格男性形です(Latin for Beginners_1204 参照)。ここでは、最上級が単独で用いられていますので、「非常に~」の意味と解してみました(Latin for Beginners_1215 参照)。
 iter dare は「通過することを許す」の意味の熟語です(Latin for Beginners_1814 参照)。「どこを(通過する)」は、per +対格”(~を通って)で表すようです。
 “不定法+ recūsōは、「~することを拒否する」の意味に解しました。

-初学者のためのラテン語-

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