自遊録-馬・旅・畑等々

ほとんど日常になっている乗馬のこと、時々行く旅、一昨年始めた野菜作りのこと、その他の趣味などを自由気ままに書いてます。

九州遊遊 その6

2011-10-06 | たびたび旅
 朝、早くおきて、岡城へ





 




 
 

 

 門も櫓も、まして天守もない、石垣と建物があった平地だけが残っている城跡。

 「‥兵どもが夢の跡」。

 「荒城の月」の世界。


















 本丸跡から一段下がったところにあった滝廉太郎の銅像。





 竹田の武家屋敷。







 

 滝廉太郎が住んでいた家、記念館になっている。

 12歳から14歳まで、わずか三年ほどしか竹田に住んでいなかったそうだ。

 でも、時間の長さでが計ることができない影響があったのかも。

 24歳で亡くなった。

 記念館で展示されている資料、作品群を見ると、まさに天才、もし長生きしてしてた

らと思う。





 竹田は盆地地形。湧水があちこちに。







 土地の人たちが集まってきている、早速ペットボトルに。

 なんと公衆便所もある水場。





 次の目的地 高千穂峡へ向かっていると古いアーチ橋が、大正8年に造られた石造り

の橋。 日本の土木学会から土木遺産に認定された銘板がある。





 これは、水道橋、ローマのような。 竹田の名水を70年以上、流している。

 土木の世界に身を置いていた当方としては、現代の意識ではとても造れないと感じ

る。まさに土木遺産。 






 高千穂に到着。

 高千穂神社。



 ここらへんは、今はやりのパワースポットのひとつ? カップルが多い。

 でもまあ、これもいいことだ。 ‥と思う。 





 ここも今回の旅の期待のひとつ。 高千穂峡。





 期待が大きいとその分、がっかり度も大きいのが常なのだが‥。
 
 良かった! 十分、期待にこたえた、人が多いのに、それも気にならないほどの絶 

 景!








 水量が多くボートが出ていないのが、なお良かった。



 天の岩戸神社。





 天照大神が身を隠した洞窟。






 明日も期待のひとつ、都井岬へ。


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