崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

昌億氏が新羅研究で論文博士学位

2019年03月22日 06時55分03秒 | 研究業績

 昨日は卒業式で終始した感がする。式前に学長と長く歓談したが、学事のことではない。学長のベトナム旅行から土産もいただき、私の京都での講演など近況を、特に研究会では春画を以て美と性の問題を掘り下げていくことを伝えた。
 式場ではいつものように教員席に座った。席は入れ替わりが激しいと思った。式順は定型化されたもの、特に注目したことがあった。古く学縁のある方の博士学位授与である。世界的に形質人類学の権威ある鵜澤宏和教授の指導で韓国の考古学者の金昌億氏が新羅の研究で論文博士学位が授与された。私は副査を務めた。
 海辺の平家座屋で昼食をとった。彼は関釜フェリーで来られたが韓国からの観光客で満室、日韓関係の悪さは全く関係ない、政治的なものとは別次元、正常な人間関係、特にアカデミズムなどでは善なる人間関係、何も変わっていない。彼は政治的なことには無関心、聖人のようであった。政治やメディアとは異次元で希望が感じられた。

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