崔吉城との対話

日々考えていること、感じていることを書きます。

永六輔

2018年07月14日 05時28分46秒 | 日記

 定期健診のためにいつものように待合室で待っていた。待合の人は多かった。その中で丁寧にあいさつをして下さる人に気が付いた。元同僚職員。順番も偶然に私が彼の次であった。ひとあし先に診察室を出る彼に別れの挨拶兼ねて「大丈夫でしょう」と軽く言った。彼は病状を聞かれたような真面目な表情をした。病気のことは言わない、個人情報であること、私は失礼をしたと思った。日韓文化の差を深く感じ、私はまだ日本文化に慣れていないと思った。韓国には病気を話す文化がある。そして周りが処方や治療の話をしてくれる文化がある。故永六輔氏が病気について話せないと言っておられたことを思い出す。
 医師は大学での講義中の話をし、私の病状の話はしなかった。私は大丈夫と判断した。韓国からの留学生は優秀であるが漢字に弱いのが問題であると言う。ハングル専用政策が悪かったのか。英語にはラテン語や漢字がなくても良いのに、ハングルはどうだろう。漢字文化圏を無視することに無理があったのだろう。国漢文のハングル政策が良かったかもしれない。

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