一週間貯まった郵便物の中に「巨文島分会史」が含まれていた。これは私としては巨文島研究の基本テキストであり、以前から所蔵している家を訪ねて見せていただいたりしていたものであった。所蔵者の中村彰二氏の「家宝」であり、それなしには寝られないと聞いたことがあるものである。しかしそれを郵便で送ってくれたのだ。ちょうど東京から出版社の社長が訪ねてきたので見せて相談することができた。奇縁な感がする。なにより嬉しいのはこのような貴重なものを送っていただいたのは私が信頼されたということでであり、感謝である。
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